今回の感想も大音響で叫んでおわり！！
にしたいとこなんだけど、「こんな感想じゃわかんないよ！もっとちゃんと書け！」って言われそうなので・・・・＜って、誰が言うねん。（激爆）
ってことで、なんとかがんばろ〜〜なんですが、どうも、今回の感想は、「真夜中の雨に学ぶ恋愛術」（爆）
前回のラストシーンで、都倉のメンタリティーを指摘し、「うざッ！」と思わせた由希子でしたが、今回もしょっぱなからやってくれました。
抜糸されながら、ウダウダと・・・。「先生はどうして自分を冷たく見せようとするの？」
「ほっとけーー！！！」
って言いたいのをぐっとこらえてるうちに、ハタと気づきました。
そうやん・・・こうやって、相手が指摘されたくないこと、踏み込まれたくない心のうちをズバッと言ってのける、この一見無神経な態度、相手の感情を揺さぶる小悪魔。
これが、恋愛に持ち込む秘訣なんだなぁ〜〜〜〜ってこと。
前回からの由希子の言動の謎は、全て、都倉が気になってしかたないからなのね〜〜〜、惚れちゃったんだよねぇ・・・ってことで、全て納得できちゃったよ。ははは・・
まぁなぁ・・・ああいう医者がいたら、惚れるよなぁ・・・。
腕は抜群・・・クールなんだけどいい奴そうでもあり、なかなか複雑で、見た目も最高な（なんせ、織田裕二だし^^)孤高の男。
孤高・・・ここが大事ね。φ●
でもって、こうやって何度も感情を揺さぶられ、刑事でがんばりながらも弱い面をもつ由希子＠しかも超美人・・松雪さんだし（爆）に、都倉も惹き込まれていくんだろうなぁ・・・とかさ。
うーん、この第一歩「踏み込みすぎっ」という態度がとれない私の恋愛経験値が最低なのは、仕方ないか・・・と、自らを照らし合わせてしみしじみ。
いまさら経験値が上昇しても、人生ややこしくなるだけなので、私はもう織田くんだけで十分です。(ﾟ゜;)ﾊﾞｷｯ＼(--;
ドラマ全体の感想は、それぞれのキャラがよりわかりやすくなり、緩急のバランスもよかったと思いました。
レントゲン占いのシーン、ほのぼのしちゃいました。(^^;
助かるんだろうな、という予想をくつがえしたリアルで緊迫感あふれるオペシーンも見ごたえ十分で、今回は、表情の変化もあり、もう司馬センセがかぶらなかった！！（驚）
・・とはいいながら、
死亡宣告時には、こっそり「スイッチを切れ！」とつぶやき、安藤に胸倉をつかまれたときは「何つかんでんだよ・・離せよ･･疲れてんだよ。」
「あんたが殺してどうする！？」には「てめえが殺したんだよ？・・さっさとオペに踏み切っていたら死ななかったんだ！おまえだよ・・殺したの。」
全国で何万人が同じツッコミをしたでしょう。（笑）
そんな司馬フリークをもうならせる都倉センセにした織田くん・・あんたはすごいわ。惚れ直したね。(*^o^*)v
お気に入りは、都倉センセ（きちんと陸運局で登録変更するなんて几帳面）は別格として、次がとっても腹黒そうな安藤♪
それに輪をかけた感じの恋人ナース広田マキも素敵だし、イヤミいってそうで、実は由希子をフォローしてくれている刑事さんも好き。
ただ、ラストでいきなり過去の秘密が明らかになったのには驚きました。
かなりな急展開です。これから、ミステリーとしてどう動いていくのか、目が離せません。
・・って、残った謎は、21年間植物状態の田中？
ラストで「オレの母親は目の前で殺されたんだ・・」と都倉がいいましたが、その後に「父親に・・」と続くのかと思ってしまいました。
その犯人が田中なのか？
由希子が「湖で・・」と言いかけたとたん、拒絶的な態度になった都倉。
雨に打たれた子供時代の都倉がたたずむのは湖の前・・・。うーん。謎だ。
また、由希子のシーンでちょっと不思議だったのが、待合室で子供と戯れたシーンとお弁当を買うときに後ろから「子供生んじゃおっかな〜」みたいなOLの会話がかぶったこと。
最初のシーンでは、由希子の優しさを表現してるのかな？と思ったのですが、しばらくしてすぐにまた子供がらみの話題があったので、もしかして、由希子は母親なのか？と勘ぐってしまいました。
シングルマザーなのか・・・由希子？
と、謎は深まるばかりです。
最後までこの勢いを保ち、破綻しないミステリーになることを祈ります。
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