『風雲!江戸の夜明け』

1989年テレビ東京で放映された時代劇『風雲!江戸の夜明け』です。

視聴率データはこちらです。

制作:テレビ東京・彩の会
放送:1989/1/10〜3/28(火曜19:00〜19:30 全12回)
脚本:大久保昌一良
原作:大久保昌一良
演出:小林俊一
プロデューサー:福良好伸
共演:杉浦幸、片桐光洋、中山昭二、久保菜穂子、他
役名:徳川家光(19)

サブタイトル:第1話 家光と春日局と忍者達
       第2話 家光を狙う謎の女忍者 
        第3話 春日局の秘密指令・子供達の命を救え
       第4話 春日局の悩み・家光は辻斬り犯人か
       第5話 金の茶室にひそむ謎(前)
       第6話 金の茶室にひそむ謎(後)
       第7話 江戸座炎上・悪の陰謀をつぶせ
       第8話 影武者の危機・春日局の謀り事
       第9話(サブタイトルなし)
       第10話 富くじが導く運命の対決
       第11話 夕闇に消えた姫君
       第12話 独眼竜政宗の決断・その時家光は!

       

ストーリー

 元和9年(1623年)、徳川家光(織田裕二)は、征夷大将軍の座につくのを明日に控え、最後の自由を謳歌しようと、江戸市中へお忍びで出かけた。
世間知らずの家光は、旅芸人の美雪(杉浦幸)に助けられ、吹雪小太郎一座と知り合うが、座長の小太郎(片桐光洋)はなぜか、侍を憎んでいた。
実は、美雪と小太郎の父は公儀お庭番で、ふたりの父親は、家康のために命を落としていたのだった。

 翌日、将軍になった家光は、自分の身を守るお庭番として美雪・小太郎を紹介され驚くが、これからも友人として(!)接するように告げるのだった。(^^;)
 家光は、このふたりとともに、自分を亡きものにしょうと暗躍する悪者たちと戦いながら、成長していく。

 

感想

 日光江戸村は遠いは、かつらは重いは、厳寒に素足&着ながしですんげー寒いは・・etcで、織田くんにはいい思い出がないみたいですが、とんでもない若様ぶりが超キュートです。(*^^*)
 殺陣は、日舞に通じるものがあるのか、チビ玉こと片桐光洋くんの殺陣は、踊りのようできれいでした。
 それにしても、将軍の命を狙うにしては、悪者が超小者で笑えます。(^o^;)

 この頃の織田くん、今とでは、口元の印象が全然違うのですが、この後、親知らずを4本も抜いて顔だちが変わったのでしょうか?

  (作成1997/01)

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