『奇跡の教室』

織田くんには珍しいスペシャル単発ドラマ。
2014年6月28日土曜9時、日本テレビ放映です。
「織田裕二、日テレ初登場、初主演！」と宣伝されていましたが、それが売りになるのかどうか・・・謎（＾＾；

制作：日テレ
放映：2014年6月28日（土）9:00〜10:54
脚本：山名宏和・吹原幸太、脚本協力：林田晋一
演出・プロデュース：栗原甚
プロデューサー：福井宏・伊藤裕史・池田禎子・高橋優子
音楽：ゲイリー芦屋・永田太郎
共演：竹中直人・横山めぐみ・篠井英介・渡辺いっけい・高畑充希・安藤美姫ほか
役名：柳州二（39）

ストーリー

寺の息子、柳州二（織田裕二）は、住職の父忠助（伊武雅刀）から勘当されている何をやっても中途半端なプー太郎。
なじみのキャバクラ嬢の連帯保証人になり1000万円の借金を抱えた州二は、一攫千金を夢見てカリスマ講師を目指し大手予備校東京中央アカデミーの現代文講師となるが、うまくいかない。
形をまねて派手な格好をしてみたり、カリスマ講師の授業を受けてみたりetc
いっしょに採用された4人のうち、生徒とKINE（＝LINE）で繋がり質問を受け人気を得ていた西川（速水もこみち）が規則違反にとわれてクビになり、いよいよ人気のない教師が斬られる生徒アンケートの日が迫ってきた。
元坊主であることを生かした州二は、ある作戦に出る。

感想

ひさびさの織田ドラマは、ハギワラ系のコメディ。
反応がいちいち大げさだよね(^^;
黄色のスーツで登場したときは売れない芸人に見えたよ(((^^;
この人、本来の予備校講師の役目がわかってないんじゃないか、って。

新人の州二にアドバイスする女子生徒は、実はなじみのキャバクラ嬢でした。
学習時間を確保するため短時間で効率よく稼ぐアルバイトに風俗を選ぶという話をよんだことがあるので、この設定にはすごく納得。
カリスマ教師たちの初回授業も興味深かったです。
最初の授業でモチベーションをあげる、妄想の合格体験記を実現させる、やる気のないヤツは出て行けetc

予備校なんだから、生徒を大学へ合格させてなんぼ。
授業を聞いてわかった気になっても、本番でできなければダメ。
面白くてよくわかった気になる授業は人気があるけど、それを聞いただけでできるようになるわけじゃないよな〜〜 と受験生（の親）の気分で観てしまいました。
自力で勉強するように（爆）

確かに第一志望を上にすれば、ほかは滑り止め。緊張はとけるかもね(^^;
剃髪姿にもびっくりしましたが、スタッフに特殊メイクとあったので、ホントは丸坊主にしていないのかな？

コメディドラマだったんけど、一番笑ったのは、「トライ」のCMで、
ハイジ：もう夏・・クララ、勉強してる？
クララ：してないわよ
「あんなこと言って絶対してるんだ・・・」とヨーゼフにもたれかっかって涙ぐむハイジを見たときでした（＾＾；

当日の新聞のコラムを貼り付けておきますね。
よくわからなくて、めちゃ大きくなっちゃった(^^;
いずれ修正する・・・かも。

毎日新聞

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