『きけ、わだつみの声』

 1995年に、終戦50年を記念して作られた反戦映画です。

【監督】出目昌伸
【脚本】早坂暁
【公開】1995/06/03
【音楽】大谷幸
【配給】東映
【共演】緒形直人的場浩司風間トオル仲村トオル鶴田真由 ほか
【役名】勝村寛

ストーリー

 大学のラグビー仲間だった勝村寛(織田裕二)、芥川雄三(仲村トオル)、鶴谷勇介(緒形直人)たちは、戦争が激しくなり学徒出陣する。激戦のフィリピンへ出征する勝村、特攻隊となって敵機に突っ込む芥川、そして鶴谷は兵役を拒否し逃げ回る。

 

感想

トレンディ俳優総出演の反戦映画です。
三つの物語が平行する構成で、訴えたいことはわかるんだけど、内容を詰め込みすぎて消化不良な感じ。

織田くんは、フィリピンロケで7kgも減量し、体調復活に苦労したそうです。
この5kg以上痩せること、というのは脚本の早坂先生がだされた条件で、主演俳優さんはみなクリアされたそうで、さすがですね。

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