放映：2011年1月13日（木）〜
脚本：古家和尚、池上純哉
原作：真保裕一天使の報酬
演出：西坂瑞城、永山耕三
プロデューサー：牧野正
企画：臼井裕詞 音楽：菅野祐吾
主題歌：「Time To Say Goodbye」（IL DIVO)＜第三話より
共演：柴咲コウ、夏帆、田中圭、大倉孝二、岩松了、鹿賀丈史、草刈民代、香川照之、イ・ビョンホン
役名：黒田康作（39 1971/9/13生）
制作：CX
放映：2011年1月13日（木）〜
脚本：古家和尚、池上純哉
原作：真保裕一天使の報酬
演出：西坂瑞城、永山耕三
プロデューサー：牧野正
企画：臼井裕詞
音楽：菅野祐吾
主題歌：「Time To Say Goodbye」（IL DIVO)＜第三話より
共演：柴咲コウ、夏帆、田中圭、大倉孝二、岩松了、鹿賀丈史、草刈民代、香川照之、イ・ビョンホン
役名：黒田康作（39 1971/9/13生）
初回2時間スペシャルは、全編ほぼ海外ロケ。舞台はサンフランシスコです。
ボリビアのカジノシーンは違うよね？（笑）
ただ、現地の空気感が漂う屋外シーンは映画みたいですが、そのぶん、しわよせがセットにきたか、セットでのシーンになると、ちょっと見劣りがする(^^;
めざましテレビで、スペインから生中継の織田くんが、「撮影環境が最高だった」と言っておられましたが、道路を封鎖してのカーチェイスもありました。
ですが、演出なのかBGMなのか、何が問題なのかよくわからないけど、あまりにもスピード感のないカーチェイス、緊迫感のない追走シーンに驚きました(((^^;
せっかくお金かけてるんだから、もっと魅せようよ。
忙しかったせいもあり事前情報の仕入れはほぼ０だってので、電話で指示している上司はずっと伊武雅刀さんだと思っていたのですが、なんと鹿賀丈史さん。
ツーショットシーンは、まんま年とった中川部長と司馬センセ！！！
カッコよかったなぁ（しみじみ）
「ひさびさの日本なんだから、そばで一杯、どう？」という中川部長（違）に
「いや。・・・寿司にしましょう。」と返す司馬センセ（違）
マジ声あげて笑っちゃったよ(^O^)
最高だわ♪
ほんと笑わない織田裕二はいつにもましてカッコいい♥
結婚しても男前でよかった（千里さん）
にはげしく同意(*^o^*)
奥さんうらやましぞーーー＜キャラとご本人は違うから(^^;
初めて顔が映ったとたん、「黒っ」と言ってしまったほどの色黒さも健在でした。
ボリビアの人より黒かった（爆）
ただ、惚れなおすほどカッコいいけど、ちょっと力みすぎていた気もします(((^^;
ラストの空港で、キャンディーを拾う子どもとのからみでは、冷徹なだけではない輝くようにやさしい笑顔もあり、黒田の人柄の別な面をかいま見せてくれました。
2時間SPだったせいもあり、日本国内で起こった大学教授殺人事件とサンフランシスコでの事件がかけ離れた感じで分離して進み、ちぐはぐ感もありましたが、最後にひとつにつながる謎めいたストーリーで、どうなるか先が読めず楽しみ♪
原作『天使の報酬』は、ドラマが終わるまで読まずにとっておこうと思います。
佃署勤務の地図オタク刑事という設定の柴咲コウさんは、『大奥』の将軍のように気の強い男前なハマリ役から脱却して、気弱でたよりなげなキャラでとっても新鮮。
今後のキュートな彼女も楽しみな初回でした！！
そうそう。
アクションシーンと違い、最後までハラハラどきどきしたのが、エンディング。
主題歌がなく、テーマ音楽で終わってよかった(^^)
織田くんの歌は好きですが、織田歌が主題歌になるのはちょっとねー(>_<)な、相変わらずの心ないファンですから（爆）
黒田の強引な情報収集力を示す回でもありました。
メキシコ大使館員を脅し、大垣を道案内と警察手帳の付属品として扱ってとんとんと霜村の生存確認し、と話はどんどん進みます。
日本での殺人事件被害者は薬害訴訟にも関連していたようですが、霜村については『アマルフィ』を彷彿とさせる恨みがありそうで・・ちょっと不安。
映画観た時、最後の真相に唖然としたんだもん(((^^;
今回は、そうならないことを祈りたい（爆）
BGMが『アマルフィ』で使われたものと似ていたせいで連想したのかな。
前回エンディングにかぶさった映像で出てきた男子高校生・君島が、今回偽の目撃者として出てきたように、今回もエンディングに意味ありげな映像が流れていました。
次に興味をつなぐ作りですね♪
見直したときに、「ああ〜〜(^^)b」とわかる楽しさがあります。
彼に偽の目撃証言をさせた黒幕が誰か気になるところ。
これって昼間には何もなかった、という大垣の目撃情報を知らないとわざわざ偽証させる必要はないわけなので、そのことを知ってる人物よね。
ゆすられている偽証人とその黒幕、大使館にかくまわれていた霜村など、謎が深まっていき、次回が楽しみです。
ひさびさにリピートしようと思えるドラマになりそうで期待大。
今回のツボは、黒田の声でした。
やっぱ、織田くんの抑えた声って好きだわーーー。
渋くて強引でカッコいいところと、10年以上日本にいなくて乗り継ぎがわからなかったり、その上キップ買ってたりとギャップある黒田に萌えますわ。
入管事務所で、大垣のスカートをつかんだ子ども。
迷子だったようですが、あの大きなウルウルした眼が「お姉ちゃん、おしっこ・・」と言っている顔に見えた私((^^;
ストーカーに狙われている瑠衣に、気分転換にどこかへ行こうと誘う大垣。
おおっとなったのは、恐喝されている君島と霜村＆メキシコ大使館員がいっしょにいたところ。
ラストに迎えた小国の妖精の王女様には、何語で挨拶していたのかしら。
でも、今回のアリトリアは架空の国。
環境破壊に手を貸したくなくてホテルを抜け出し、SP黒田とともに「東京の休日」な回でしたが、
東京下町観光案内というか裏番組風ブラクロダ。
一方、国際交流センターに現れた霜村。
ついに薬害問題と結びつくようですが、事件の底には何が隠されているのでしょう。
高校生の君島くんが、取調べをうけているとき、課長の「アトロン」という言葉を聞いて動揺しましたが、
「パトロン」と聴こえて、「あ〜ルイちゃんに知られたくなかったのは、自分にパトロンがいた、ってことかーー。
そりゃな〜ヤバイよな〜。」と一瞬にして妄想を膨らませてしまったのでした。
というわけで、やたら文字の多い画面ですが、やっぱり、今週も黒田はカッコよかった♥
ついにアトロン薬害訴訟がからんできましたが、どうも佃署の山路課長もそこにからんでいる様子。
薬害訴訟というのは一筋縄ではいかないから、むずかしいと思うんだけどな。
ラストにかぶってくる主題歌「Time To Say Goodbye」もステキです。
邪魔がはいらず画面に真剣に見いる映画と違って、ほかごとをしながら観ることが多いテレビドラマに、
字幕だのややこしい設定だのをいれたものが大ウケするはずがないことは、製作者ならわかっていたと思いますし、
幸いなことに放映前に全て撮影は終わっているのだから、路線の変更もありません。
ともあれ、ことに原作を知らない私は、毎週次回が楽しみです♪
尾行に気づかれ窮地に陥った大垣を助けに現れた黒田。
ラスト、大垣を誘った食事が、おでんだったなんてびっくり。
来週はどうなるのかな。
あ、そうそう。
外務省内部の情報提供者は副大臣秘書・悠木圭一。
なんだか、みんな関係者ばかりになってきました(((^^;
今回は、フリーライターの家に乗り込んで、「ギャンブルには向かないな」と挑発する黒田、新居田との顔の近さにウケました〜
でも、突っ込みどこもいろいろ(^^;
と、ここにさらなる突っ込みがはいりました。
それにしても、救急車の中で延々語り続ける君島・・・どんだけ遠い病院やねん！
イ･ビョンホンとの電話のシーンも、意味がありそうなわりには、会話は全然関係ないものだったし、もしかして出しただけ？
何度も登場するわりにはさほど存在感を感じないキャラが多いのに、君島のおかあさんはやたら存在感があるなぁ、と思っていたら、黒沢あすかさんでした。
エンディングで次回のストーリーに関係するシーンが流れますが、とっても苦しげで切ない表情をした黒田。
SATに射たれ、虫の息で妻の死の真相を谷田部は知らなかった、と黒田に告げる霜村。
それにしても、谷田部元総理に怒鳴り、涙して迫る霜村を見てびっくり。
印象的なセリフは、黒田も霜村も口にした「そんな国にするために官僚になったわけじゃない」です。
いよいよ最終回を残すのみ。
こんな状況の中、放映してくださってありがとう！！＞フジテレビ
黒田を助けてがんばる官僚たちも、自分なりの正義を信じている政治家も、みな、それぞれ自分の国のことを考えて動いているんだよね。
「この国の本当の危機は骨抜きになった政治家の存在だ」という黒田の言葉には、「２・２６事件」を思いだしちゃったけどね(^^;
字幕だらけで話もややこしく、最後まで地震情報枠つきで、視聴率的には苦戦したかもしれないけれど、さすが織田ドラマ！と思える久々に見ごたえのある連続ドラマでした。
織田くんはじめキャストのみなさん、制作スタッフのみなさん、ありがとうございました！
最後、パリへ旅立った黒田のコートがキャメルに変わっていました。
6月25日の映画公開が楽しみです。
高校生に「温泉行こう！」って・・・・((((^^;
ただ、その後、黒田に向かって「いっしょに行きませんか？」にはウケましたけど。
卓球する織田くんが目に浮かんだ（爆）
懐かしのKIRIN焙煎CM♪
あれ！？・・・とすると、偽証させたのは霜村本人で、自ら犯人であるとしたいわけよね。
サンフランシスコで自殺したと見せかけて、他人になりすまして日本に帰ってきた。
自分の身分を消して帰国したかった理由は何かなぁ。
犯人と思われたい理由も知りたい。
何度もヒューマンロンダリングという言葉が出てきますが、霜村の目的はなんなんだろ、と興味が募りました。
来週はローマの休日風。
冒頭と最後に「お詫び」の表示がありましたが、実在の国名を出すと何かと文句つけてくる人がいることくらいはわかってるだろうから、
あれは絶対、確信犯（笑）
あまりに架空の国ばかりだとヒヨってるみたいで、だからテレビドラマはーー！なんて言われちゃうもんね。
あの話の内容からは架空でないとむずかしいと思う。
金髪美人の王女さまは、日本語も話せます・・・が、やっぱ観ていてツライもんがありました(((^^;
モデルさんなのかしら。
すんごい細いんだけど・・・ダイコンだった（爆）
ほんとに俸(^^;
ちょっとまったりしすぎ。
ラストにツイッターで居場所を特定されるのには笑ってしまいました(^^;
ツイッターはやってないからわからんけど、そういうもんなんだろなーって。
せっかく変装したんだから、そのまま黒髪のカツラにしておけばいいのに。
彼を追ってきた大垣が、お約束でぶつかるのが副大臣秘書。
もしかして、国際交流センターで懇親会が行われるはずだったのでしょうか？
でも、あんな人ゴミお祭り騒ぎのところで懇親会があるわけもなし・・・と、よくわからない設定。
その後、霜村は資料をみて号泣してるので、それを受け取りにでかけたのでしょうが・・・(?_?)
ミステリー好きにはワクワクしちゃう。
パトロンではなくアトロンで、彼も薬害に関係してるのね((((^^;
おまけに、今週は目黒老夫婦殺傷事件の容疑者逮捕、まで（T_T)(T_T)
それでなくても下には字幕があるのに（違）
先週は、ちょっと気取りすぎーーーっ(--;と思っちゃったけど、今週はさほどでもなく、抑えた声も素敵で目がハートなまま終わりました。
ことに横顔に見とれた今回でした。
織田くんの横顔って、ほんと、カンペキよね(♥♥)
あ、もちろん、正面もステキです（^^)v
原告団にもはいれなかった被害者の家族っぽい。
君島くんも同様。
妻を謀殺されたという霜村はどう関わっているのでしょうか。
「妻を殺された悔しさがわかるか」
には、映画に引き続きまたコレか（脱力）と思ってしまった薄情な私ですが、どうからんでくるのかには興味深々。
ある時点で明らかに有害とわかりながら在庫処分のために被害者を出した非加熱血液製剤の場合は、加熱製剤の認可を遅らせた責任者がいるだろうと思いますけど、
この薬害事件の場合、認可を認めた責任者や製薬会社の社長を殺すほど短絡的なものかなぁ。
しかも犯人はひとりではなくグループのようだし（?_?)
なぜ初回から流さなかったんだろ・・・契約が間に合わなかったのかしら。
フジにしたら手際が悪いよなーーー。
冒頭のナレーション、前回のおさらいも、視聴率てこいれのためかもしれませんがが、ちょっとカッコ悪い。
でも、流し見している大勢の視聴者には親切なのかもね。
記録ではなく、後で何度も見返したくなるような、記憶に残るドラマにしてもらえたらいいな、と思っています。
暗がりの中で霜村が発作的に自殺しようとしたのか、注射器に薬液をいれようとしているとき、ドアを開けてはいってきたシルエットは、
声を出すまで、てっきり娘のルイちゃんだと思ってました(^^;
ラストに「あと一人・・」というセリフがありましたが、あと一人って誰だろ。
いまさら新しい登場人物というのもな〜な感じなので、現外務大臣斉藤が、承認当時厚生大臣だった、というのでは？と勝手に憶測。
霜村の妻はユニセフの職員だったということもわかり、そこから薬害訴訟の被告製薬会社ともつながってきました。
次第に解き明かされていく謎にワクワクします。
どうも、高校生の君島くんは、自分が薬害の被害者のような感じですが・・・・
あの症状はいったい何なんだー？
織田くん、ひさびさの本格的アクションシーン。
もしかして、あそこまで格闘するのは、『WHITEOUT』以来ちゃうん？と思って見ちゃいました。
裾をつかまれたコートを脱ぎすてて逆襲するところなんて、すんごいカッコよかったよ〜〜ん。
酔っ払いのコウちゃん、めっちゃキュート(^^)
何より爆笑しちゃったのは、「好きなものは？」と聞かれてクールに「ちくわぶ」と答えるところだったんですけど。
第一回の、「いや・・・寿司にしましょう」
に引き続くヒットでした（爆）
この場合、「だいこん」でも「たまご」でも笑えたとは思うんだけど、ちょっと脇っぽい「ちくわぶ」((((^^;
非現実的なほどクールでカッコいい黒田に裂け目ができて、ちょろっと人間味がのぞいた瞬間、といったところでしょうか。
予告編は一度流し見するだけで、保存時には削除してしまうので、余計楽しみ♪
事件の発端となる11年前の立てこもり事件の映像が出てきましたが
「日本人立てこもり事件から28日目の朝を迎えました」では、犯人は日本人ってことになると思うけど(^^;
この事件と薬害がどのように関わってくるのでしょう。
人体実験じゃないですか！と、外務省の後輩が叫んでいましたけど、副作用がひどいことを知った霜村妻を狙って殺すために、大使館たてこもり事件を起こしたのか？！
たぶん、製薬会社と総理大臣級の政治家が結託してるんでしょうね。
公安に狙われていることに気付いた黒田。
公園でいきなりベビーカーを蹴飛ばしてびっくりしましたが、あの母とベビーカーは、最初のほうにも出てきてたんですね。
見直して初めてわかった(^^;
あの手首の傷は何？
リストカッターなのでしょうか？
今思うと第四話公園で号泣していた霜村が見ていた資料は、悠木から渡された妻の死体検案書だったんですね。
全部終わってから見なおすとあ〜〜〜というところがたくさんありそうです(^^)
そろそろ終盤だからかしら。
喫煙所で情報収集するメキシコ室室長も関係者だったりして（笑）
司馬センセｖｓ石川センセくらい近かった(^^;
西園寺に呼び出された黒田の「なんだ。」「早く言え。」
尾行しようとした新居田に言う「何か用か。」
脳内再生できゅるんきゅるんしています(^^)＜あほ
これで後1週間は楽しく生きていけます（爆）
隠れ場所に教会から学校って・・(((^^;
教会もどうかと思うけど、いくら卒業生でも今は学校内に無断侵入できるとはとても思えないんだけどな。
被害者の君島に「アトロンを投与しなければならない脳炎になったお前が悪い」と言い放つ医者も、いくらなんでもひどすぎる(;_+)
怒った君島ともみあって階段から落ち死亡、ということになっていますが、あの程度の階段から落ちて死ぬか？
打ちどころが悪かったのかもしれないけど、死んでしまったのかどうか確認しに行く描写もなく、きっと、その後殴り殺したヤツがいるに違いない、と思える落ち方だったな。
湊教授は薬で殺されているので、君島のはずがない!
あーーー！！！そんなコト、すっかり忘れてました(((^^;
ご指摘くださった方、ありがとうございます(^^)/
厚労省官僚のたまり場の高級クラブに潜入調査する黒田も、ブライトン製薬新社長と谷田部元総理の関係を知るためでしょうが、わざわざ行く必要があったとは思えませんが((^^;
そして、そこにかかってくる大垣からの電話。
ホステスに「こわーい人」と言って出た割には、普段どおりエラソーに話してるし(((^^;
席はずすなり、会話をテキトーにどうにかするなりできんか？
あれだけ常連さんのことをベラベラしゃべる口の軽いホステスのいるところで、「霜村」なんて名前出して話すなんてなんて不用心な（涙）
あ。もしかして、これは次回への伏線でしょうか・・・そんな伏線なさげ(T_T)
『冷たい熱帯魚』で強烈な役してた人だぁ。
霜村が死んでしまうのかなぁ・・。
あと2回、どうなっていくのでしょうか。楽しみ♪
ほとんどが控室のドアの前で、霜村を説得する黒田でした。
黒田が推理する事件の真相は、偶然湊教授を階段から突き落として殺してしまった君島の罪をかぶって出国した霜村。
死体の隠匿は警察関係者の山路が担当。
だが、君島が湊を殺したところを見ていた柏田が恐喝しだし、アトロン訴訟にまでたどり着いたことを知った被害者の会のうちの武闘派・悠木が柏田を殺害。
路線が復讐へと舵がきられ、ブライトン製薬の社長殺害、そして今回のテロ行為へとつながった。
霜村の妻・倫世（紺野まひる）はユニセフ職員で、子どもたちの面倒をみており、ブライトン製薬が設置した診療所で行わる治療の副作用に気がついていた。
一方、医療を通して世界貢献を考えていた霜村は、貧しくて医療が受けられない子どもたちを診てくれる製薬会社をありがたいものと信じていた・・・
というところに齟齬があったのでしょう。
日本大使館立てこもり事件の前夜、いきなり妻から離婚を切り出された霜村は混乱したまま出張へでかけ、その後話し合えることもなく、妻は制圧した政府軍によって殺されてしまいます。
妻は肝心なことは何も言ってくれなかった、と嘆く霜村ですが・・・もしかしたら、奥さんはさりげなくだけど、ちゃんと話していたのかもよ？
聴く耳もってなかっただけだったりして〜と邪推する私(^^;
だいたい、旦那は人の話を聴かないもんだ。
え？うちだけ？？((((^^;
やっぱり黒幕は、斉藤外務大臣かぁ！
もしかして、大使館立てこもり事件まで後ろで糸をひいていたりしてね（極悪）
香川さんてこういう芝居する人だったっけ？
というか、演出がそうだったのでしょう(^^;
廊下で黒田と対決するときもですが・・・なんだかちょっと違和感がありました。
なんだかんだと叩かれることの多い官僚ですが、みなさんそれぞれ使命感をもって仕事されていると思うので、じんときました。
無事、放映されるでしょうか・・・。
東京でも激しい揺れを感じ、東北地方の海岸部は次々と大津波に襲われ、原発は損傷して大混乱です。
1週間後、最終回が放映されるのかどうかもわかりませんでした。
なんとか放映はされましたが、関東地方では計画停電もあり映らなかった地域もあると思います。
幸い、うちの地域では映っていましたが、大規模停電の恐れがあり節電のため企業が一斉に帰宅させたので、いつもは帰ってくるのが深夜の旦那まで7時すぎに帰宅。
地震報道にチャンネルを固定されてしまい、織田ドラマなのに、初めてリアルタイムで最終回を観ることがかないませんでした（涙）
大規模停電の危惧は回避されたのか、18日はいつもどおりの深夜帰宅でゆっくり観ることができたので、被災地の方々のことを思えば文句を言うのは罰あたりですけど(^^;
そんな状況で観た『外交官黒田康作』
もともと放映開始時には全て撮り終っていたのですから、臨機応変に作った話ではないはずなのに、なんと今のこの国の状況にぴったりな最終回だったことでしょう。
外交の話でしたが、黒田が斉藤外務大臣に語る言葉のひとつひとつが心に沁み入りました。
私はこの国を信じている、国民を信じている、日本を信じて戦ったきたetc
聴いているうちに涙が出てきたよ（T_T)
二度出てきた｢思考停止」という言葉。
仕方がないという現状を追認する思考停止をせず、なんとかよくできるんじゃないか、と、自分の居場所で、流されずに自分なりに頑張っていこう、と思いました。
災い転じて福となす、っていうしね(^^)
ツッコミどこも多々あったけど、なんといっても、私の大好物笑わない織田裕二♥だったのが最高♪
『アマルフィ』のときは黒のカシミヤコートで、連ドラで黒のトレンチコート、次回『アンダルシア』はキャメルのようです。
うーーーん。
私は黒のコート姿が好き・・・（爆）
その前に、早くDVD出してね♪
6月15日に発売が決定したもよう。それまで一日千秋の思いで待っています。
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