映画の宣伝番組も充実していました。
『深夜も踊る大捜査線』では、スリアミーゴスが飛ばしまくり、『踊る大予告編』も、メイキング番組とは思えないほどで、ちょっと、見せ過ぎだったかな？（笑）
それにしても、不況とは思えない凄いことになってます、織田旋風（サンスポ10/27）。
次は「青島刑事失踪事件」の捜査会議として、青島の足跡を追うという形でのロケ地紹介に湾岸署神田署長杯大ビンゴ大会。
賞品は、湾岸署の面々からぶんどってきたもの、という設定で、青島くんからはアメスピ、すみれさんからはキムチラーメン、和久さんからは液キャベ、真下くんからはサスペンダーなどなど。（笑）
その後の亀P＆本広監督のトークショーではいろいろな裏話も伺えました。
織田ｸﾝに関しては、「織田打ち」というものの存在を初めて知りました。(^^;
なんでも、第一話の台本ができあがってくると、１シーン毎に、ひとつひとつセリフをチェック（裏にある気持ちの確認）をされるそうです。
その打ち合わせが「織田打ち」。
それは、まず夜明けまで続くのだそうで、亀Pは、自分にはそんな体力はないから、寝なくても大丈夫なヤツ、技術は二の次（爆）で、本広監督にされたんだとか。（笑）
案の定、本広監督は、その相手をして、室井さん、すみれさん、和久さんのセリフを演じ、徹夜されたそうです。
織田ｸﾝは、本当に細かく演技を考えてこられるようで、何度テストをしても同じ芝居は二度としないんだとか。
ホントにおふたりの口から、何度、「織田ｸﾝは演技おたく」という言葉が出たことか。（笑）
監督がOK出しても、織田NGというのもあるし・・って。(^^;
現場はさぞ、大変なことでしょうが、そのおかげで、私たちはすばらしいものが見れるんですよね〜。(^-^)
そういえば、撮り直しをする際にも、織田ｸﾝは数カット前から始めたがるそうなんですが、室井さんことギバちゃんは、その部分だけを撮りたいタイプだそうで、もう、現場は緊張感でビリビリだったんだって。勇気あるプロデューサーと呼ばれていたそうです。（爆）
でも、その緊張感のおかげで（早くここから逃れたい^^;）、撮影は順調に進んだそうです。（笑）
この作品のキャラというのは、全て、役者さんがふくらましたものだとおっしゃってました。
映ったら何かしてやろう、とする方ばかりで、監督もそれを止めなかった、カエル急便などの美術にしても、それをきっちり見せてくれることで、またやろうとする盛り上がり、いい意味での悪ノリの集大成ドラマだったようです。
音楽がいい、と言われるのが一番うれしいんだともおっしゃってました。
第１０話の「LOVE SOMEBODYジーザスバージョン」は、亀Pがああいうのを聞きたくて松本さんに依頼されたのだそうです。
でき上がった曲を本広さんと澤田さんに聞かせたところ、こんな曲どこに使うんですか？！・・という反応だったので、君塚さんに、「この曲が使えるような話を書いてくれ」と依頼されてできたのがあのシーンなんだとか。（笑）
後、秋SPでのすみれさんの九州弁の言い訳（爆）とか、室井さんの私服（日本酒のCMといっしょ）だとか、結構口からでまかせでしたね〜。（笑）
最後に、本広監督から、最後の演出として、初日舞台挨拶を見られる方は、上映終了後、よかったら「LOVE SOMEBODY」にあわせて手拍子してくれるとうれしい、スタンディングオベーションだともっとうれしい、というお願いがありました。
これに参加するのは、面白そうなので、なんとかがんばって、初日初回に潜り込みたいと思っています。(^^)
亀Pからは、映画化にあたって力をもっていたのは、ファンのみなさんなので、こちらとしてできることは全てやったから、公開後はその責任をとってくれ（映画見にいってね^^)とおっしゃってました。
それから、『深夜も踊る大捜査線』がビデオ化されるそうです。
放映されたものだけではなく、亀Pと君塚さんが、「踊る大捜査線」というドラマを作りたくて取材にきたプロデューサーと脚本家という設定で出演されるシーンもあるのだとか。
また、映画のビデオ化にあたっては、エンディングロールを上映されたものとは変えるそうです。
他、ドラマをDVD化する際には、予告編はもちろんのこと、湾岸署のモニターに流れ続けていた映像も収録されるそうで、ほかにも何かアイデアがあれば、どんどん公式HPに書き込んでください、とのことでした。
こりゃ必見ですね。
おふたりが帰られた後は、『踊る』カルトクイズの得点上位者の紹介、本店HPにある各ファンクラブのPR、神田署長こと北村総一朗さんからのメッセージがあり、最後に、場内で「LOVE SOMEBODY」の大合唱をして、なーんと、７時４０分すぎに終了しました。
他には、水野美紀さんのビデオインタビューや、交通課の婦警さん（なぎねさんと妙子さん）が来場されるなど、本当に素人の方たちが行ったとは思えないほど、よくできたイベントでしたよ。
桂樹茉莉さん始めスタッフの方々、ありがとうございました。m(_ _)m
映画の感想は・・・
おもしろいッ！！
TVを見てないヒトにも楽しめますし、見ていれば細かく笑えます。
というのはホントですね。
でもって、室井さん、かっこいいーーーーッッッ！！(*^o^*)
キョン２も予想に反して(^^; ハマってます！
青島くん・・いわずもがな。(*^o^*)/
試写を見終って、織田くんいわく、９割が泣いていた・・・
ごめん。私、残り１割でした・・・。
感動シーンで突っ込む自分が情けない。(T_T)
でも、全体的には、とっても『踊る』しててよかったよ。(^o^)v
そうそう！
『深夜も踊る』や『踊る大予告編（踊る大捜査せ〜へん）』までリンクしてます。
おそるべしッ、本広監督！！
本編・SPとのリンクが、本当に見事です。
『踊る』はこれで完結・・・と言い切ったスタッフの気持ちがわかります。
私も、ここでやめたほうが、後々まで傑作として残る・・と思いました。
BGMもとっても素晴しかったです。
大画面で見る織田くんも初めてで・・半端じゃなくカッコよかった！！！！！
はっきり言って、邦画嫌いでした。σ(^^;
（だって、画面も暗いし内容も暗いんだもん・・・そんなのしか見たことないからだけど^^;）
でも、『踊る』は私の邦画イメージを吹き飛ばしましたね。
早く、また見たいです。(^o^)
ただ、ひとつ難点が。
舞台挨拶に備えて前（６列目）で見たせいもあるんだけど、スピード感あふれる画面に目がついていきませんでした。(;_;)
今度は、後のほうで、じっくり見たいな。
【舞台挨拶報告】
７時開映直前、キャストの面々が入場して・・・席へ。
そう、私たちは、湾岸署の面々といっしょに見たんです。(^o^)/
織田くんは、まうしろに着席。
距離にして５〜１０mほどでした。
ダークスーツに黒っぽいシャツ、黒に赤（？）の大きなチェックのはいったネクタイという喜屋武ちゃんぽい格好。(^^;
見た印象は・・・めちゃんこ黒い！！
顔がデコボコしてる・・・（彫りが深い、というよりそういったほうが私の感覚にはピッタリ^^;）
顔すんげーちっちゃい・・・華奢・・・
でもって、めちゃくちゃカッコいいーーーーッッッッ！！！＼(*^o^*)／
え？！隣にいる奇麗な女は誰だ？？
お、女連れで完成披露試写会に来るとは太いヤツ・・・
よく見たら、雪乃さんでした。（爆）
上映が終って、みなさん、舞台へ上がられます。
向かって左から、
亀P、佐戸井さん、スリアミ、すみれさん、和久さん、青島くん、室井さん、雪乃さん、真下くん、君塚さん、本広監督の総勢１４名。
＊さて、ここで問題です。この中で一番大きいのはどなたでしょう？（笑）
各人のご挨拶（大意。感謝の言葉は抜いてます^^;）
本広監督：
『踊る』でやりたかったこと、やれることはやりつくしました。
これからは皆さんでこれを育ててください。
青島（織田くん）：
全てのキャスト、スタッフ、そして映画化するにあたって、最も力をもっていたファンの方々にありがとうございます。
室井（柳葉さん）：
室井は普段どんな格好をしてるんだ？とよく聞かれましたが、自分にもわかりません。
（ギバちゃんは、Gパンのラフなスタイルでした）
和久（いかりやさん）：
渋いとよく言われましたが、渋いんだか苦いんだか。（笑）
あそこでオレが敬礼さえしなければ、ああいう誤解はうまなかったのに・・。
すみれ（深津さん）：
真夏の暑さにめげずがんばりました。初めて見ましたが、また見ようと思いました。
雪乃（水野さん）：
こらえきれずに号泣しました。
青島さんも死ななかったし続編もあるんじゃないかな、って気がします。
このとき織田ｸﾝは、笑って首を横に振られました。(^^;
魚住（佐戸井さん）：
今見たとおりの傑作です。面白かったら、帰ってから友達、親兄弟にも宣伝してください。
真下（ユースケさん）：非常にハイテンション(^^;
２回目なんですが、号泣しました。今度は金払って見て下さい。
新城（筧さん）：
今までイジワルしてきてよかった。（笑）
ひとこと言いたい！オレが小さいんじゃない。まわりがデカイんだ！！！
神田（北村さん）：
初めて見ました。パートで撮っていたので、ああなっていたのか、と。（笑）
秋山（斎藤さん）：
まさか映画になるとは思ってもみませんでした。
袴田（小野さん）：
キャストはできあがったら何もできないので、よろしくお願いします。
君塚さん：
スピード感あふれる仕上がりでした。２度３度と楽しめます。
亀山P：
立ち見もたくさん来てくださって感動しました。
キャストも呼びもしないのに、こんなに挨拶に来てくれて。（笑）
チームワークの勝利でしょう。
２年間に渡ってたずさわってきましたが、映画化するのに、一番力をもっていたのは、自分でも企画書にハンコをおした上司でもなく、インターネットで盛り上がったり、ハガキをくださったファンの方々です。
その後、再び、織田ｸﾝから「また、あっという作品でお会いできると思います。」というご挨拶があって、みなさんは舞台を去られました。
織田ｸﾝはいかりやさんと耳打ちして笑ってるし、始終和気藹々とした雰囲気。
最後に、織田ｸﾝは、下手でもう一度、客席に深々と頭を下げて帰られました。
場所はフジTV。担当Pの亀川さん・白井さん（爆）
そこに視聴者から電話がかかってくる・・・
女・男ひとりづつ。
「結末を 教えて！」とゴネル女に、「がんばってください。」と電話して亀Pを確かめ
る変な男。
一方会議室では、警察関係者を呼んでの試写会。
いや、もう、本編さながらにもめる、もめる。（笑）
警察はこんな表現はしな〜い！とか。ここはピーで音声を消せとか。
ここではバシバシに映画が流れます。(^o^)
いいのか、ここまで見せて！！＞フジTV
一方、川辺で、各キャラになりきって「踊る」ごっこをして遊ぶ子供たち。
青島殉職があるかどうかを確かめにフジTVへと乗り出し、変な男と出会う。
電話の変な男は、キョン２の大ファンで、亀川Pと間違えて白井Pに銃をつきつけ、彼女に
殺人犯をさせるな！と映画公開中止を求める。
そこに犯人確保に現われた子供湾岸署。
もう、もろに、湾岸署になりきって、芝居してます。(^o^;
「こいつらをやめさせろ〜〜」とどなる犯人。
「あんたがやめない限り、続けると思うよ・・・」（爆）
亀Pは、自分が本人ではないと言い張るし警察関係者も「広報だから」としりごみする
し、もう大変。
子供たちは、ケータイでSATを呼び出すし。（笑）
そこに、アシスタントの女性が呼んだ本物の警察がやってきて一件落着でした。
自宅からの電話に「これから帰る。いろいろあって遅くなった。飲んでないって。うそはつかないよ。」と言う亀川P。（笑）
大嘘つきの彼が、誰かに襲われて一部は終り。
＊２部
ひったくりに襲われたと、近くの民家を尋ねる亀川P。
そこには、若い女がひとりいて、救急車を呼ぶ、と言って亀Pを迎え入れ、手当をしてくれるが、なんだか様子が変。
仕事は何をしているのか、と聞かれた亀川Pは、サラリーマンだと答える。
彼女の仕事は、「研究」。
TVは見ますか・・ドラマは見ますか・・とかいろいろ質問をして、面白い話をしてあげましょう・・と『踊る』のストーリーを語り出す。
ここで、各キャラの紹介にふさわしいエピソードが本編から順序関係なく流れます。
『踊る』を語り終えた彼女は、「キムチラーメン食べます？」と本物を取り出す。
戸だなから出してくるのはレインボーカステラに、こんなものももってるの、と取り出す、メイキングビデオ。室井さんのNGあり。
「全部本物よ。」と、亀Pがすわっている椅子も指差す。
・・・それは、和久さんの爆弾イスだった！！
要求は・・・と聞く亀Pに「警察を呼んで！」
自分で１１０番すれば・・と答えると、「いくら呼んでもこないの・・・青島くんが！！」
そう、彼女は、ドラマも現実もごっちゃになった『踊る』おたくなのだった・・・。
迫る彼女を避けて、つい椅子からたってしまう亀P・・・
きゃ〜〜〜で、夢おち。(^^;
自分の席でうたた寝していた亀Pに「ご苦労様」と声をかけるのは、夢に出てきた女と同じ顔をしたアルバイトだった。
「いよいよ、公開ですね。楽しみなんです。」と胸ポケットから前売り券を出してニッコリする。
先日放映された『秋の犯罪撲滅スペシャル』のビデオ（30名）と２3日発売の『踊る』研究ファイル・『踊るスペシャル』（ドラマ小説本）（各１００名）のプレゼントがありました。
宛先は
〒119-0188 フジテレビ 各プレゼント係
締切は11月10日消印有効です。
湾岸署内の小会議室。神田署長が秋山副署長を前にして頭を抱えている。
今週の署訓が思い浮かばないのだ。
そこへ入ってきたのが、袴田課長。
先日の、放火殺人未遂事件における青島・すみれの服務規定違反について、査問委員会の決定が降りた報告だった。
結果は、３ヵ月間３0％の減給。←青島ぁ〜〜。(T_T)
自分たちへの影響を心配する署長たちだったが、何もおとがめがないと聞いてホッとする。
ライバル勝閧署の署長から、「おたくは、ヨレヨレのコートを来た猛獣を飼っているのか」と皮肉をいわれているそうである。
まるで反省の色のない署長たちに、少しは部下の心配をしたら・・という袴田課長。
「部下のミスは部下のミス」・・今の正直な気持ちを今週の署訓にしようという署長。
袴田課長の悪い予感、『1998年10の月の最後、桜の海に３つの火の玉が落ちる』という娘が読んでいたノストラダムスの大予言から、占の話で盛り上がる３人のもとへ、本店から極秘の通達が・・・。
ここで、１５秒CM
「ガチャガチャしていてよくわからないね。」とボヤく署長。
シッとたしなめる袴田課長。
３0秒CM（終）
署長の後においてあるスチールラックには、マニアにはたまらないグッズの数々が並んでいます。
レインボーカステラに七色ういろ、マニアージュ、ピンクサファイアビデオetc。
ホワイトボードには、「ミスなき捜査、スキなき接待」という署訓に、ピンクサファイアの交通安全ポスターなどなど、どれだけあるか、見つける楽しみもありますね。（笑）
なかなか署訓が決まらない署長。
そこへ、袴田課長が経費削減の話をもってくる。
署長がハイヤーを使わない、グリーン車はやめる、会食を伴う接待やはめる、宿泊出張はやめる・・と提案するが、ことごとく却下されてしまう。
それでは・・・ということで、署長が出した代案は、トイレットペーパーの廃止（ショムニかい^^;）、蛍光灯の減数、被疑者にお茶を出さない・カツ丼を出さない（出してないでしょ^^;）、留置場の宿泊費をとる・・などのとんでもないものばかり。
ハタ！と思いついた名案＆署訓「経費削減は事件削減から」
事件が減ると捜査経費も減る！
当然だが、事件は勝手に起こるものである。(^^;
そこへまた、袴田課長がハマってしまったノストラダムスの大予言の話に。(^^;
「１0の月の終り、災いは自らのふところで起こる」
三人が自分たちのサイフの中味を心配しているところへ、電話が！
「刑事課で事件が起こってます！」
１分CM
「３日も騒ぎが起こるの？」ボヤく署長。
まだ署訓が決まらない署長。
せかす副署長。
そこに、袴田課長が飛び込んでくる。
「青島くんたちが追っている事件はどうも猟奇殺人のようです。」という報告に、「猟奇殺人？」と不審げな署長。
またストーカー談義が始まるのか？（笑）
そこで、副署長が、どういうものかを耳打ちし、顔をしかめる署長。
どうも副署長はそういう趣味があるらしく、異様にうれしそう。(^^;
そこに、袴田課長が、猟奇殺人犯の写真を見せる。
「かわいいね〜。こんな乙女みたいな子がね〜。」とひとしきり盛り上がる３人。
「うちの娘にそっくりです。」と主張する袴田課長だったが、ふたりからさんざん拒否され、あのへちゃむくれが・・などと言われ、むくれる。
そして、そのヘチャムクレ波子の、ノストラダムスの大予言話へ。
「バベルの塔は嵐とともに赤く燃え尽きる」
湾岸署が事件に巻き込まれるのでは、と心配しているところへ、電話が！
「署長！新たな事件が発生しました！！」
１分CM
「相変わらず室井さんは渋いね〜」と署長。
意味もなくこちらに手をふる課長。（笑）
まだ署訓が決まらない署長。
私も仕事があるんですから早くしてくださいよ、とせかす副署長。
そこに、袴田課長が飛び込んでくる。
「署長、新たな事件が。」
「事件はもういいよ・・。」とボヤく署長だったが、、「本店が大挙して現われました。室井さんがいらっしゃいました。」と報告する課長に、抜かりなく接待やらなくっちゃね、と俄然張り切り出す。
お茶は静岡のやぶきた茶。
お菓子は七色ういろう。
疲れたときに休めるよう、達磨の奥座敷をキープetc
そして、一番大事なことは・・青島くんを遠ざけること！
布団は中島布団店に２０組頼んでね・・お中元に羽根布団もらったから。
お弁当は達磨にしてよ。１００個以上になると商品券のバックがあるんだから・・・
と指示する署長に、それは本店の仕切りになったと答える課長。
地元企業との癒着が勝閧署でも問題にされたようで、今後は本店の指示に従わされるようだった。
地元との癒着こそが地域社会じゃないのか、とボヤく署長。
もう、商品券はもらえないの．．．「商品券もらってうれしい妻の顔」なんてとんでもない署訓を考えて、即座に却下される。
そこへ課長は、商品券は危険です・・とノストラダムスの予言にからめようとするが、そんなものウソだろ、と見破られ大笑いしているところへ電話が。
「青島くんが上の指示を無視して、単独捜査を始めました！」
１分CM
「私も何かしなきゃいけないかねぇ。」と、ため息をつく署長。
まだ署訓が決まらない署長。
もう３日目ですよ・・と副署長から言われる。
そこに飛び込んできた袴田課長。
青島暴走の責任を取るよう、署長に詰め寄る。
署長は、しぶしぶ懐から辞表を取り出すが、それだけを早速本店に渡そうとする課長を
押しとどめ、三人はどこまでもいっしょじゃなかったのか、と問い詰める。
仕方なしに、辞表を出す副署長と課長だったが・・・
再就職先として、署長には交通安全センターへの天下りが決まっていることがわかったとた
ん、態度を豹変させる。
副署長は「こら、神田・・」と罵り出す始末。
「私たちがやめてしまったら、青島くんはどうなるんでしょう。
あいつをフォローできる上司は私たちしかいません。
やめてしまえば、即日首・・・。」
とたそがれる課長に、署長は、ついに３通の辞表を破り捨てる。
１分CM
やっと仕事が終ったと満足気な署長。
そこにあったのは、今週の署訓。
『わたしあっての湾岸署』（完）
東宝HPでは、ポスターや予告編も見ることができます。
照明の石丸さんが作られたHP、ギャラリーW.P.Sで、撮影中のスタッフの様子を伺うことができます。
でき上がった作品しか目にできない私たちですが、こうやってたくさんの方々が苦労されて映画やドラマは作られているんだなぁ、としみじみ思いました。
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