制作：ＣＸ
制作協力：共同ＴＶ
放映：2004/10/11〜12/20 月９（全11回）
脚本：坂元裕二
演出：西谷弘・村上正典・永山耕三・河野圭太・成田岳
企画・プロデュース：大多亮
プロデューサー：現王園佳正・岩田祐二
主題歌：「Wake Me Up GO! GO!」/「LAst Christmas」（opening) Yuji Oda with Butch Walker
音楽：菅野祐悟
共演：矢田亜希子・伊原剛志・玉木宏・森山未來・片瀬那奈・ＭＥＧＵＭＩ・田丸麻紀・りょう
役名：春木健次（36）
サブタイトルをクリックすると、粗筋＆感想に飛びます。
一方、由季は、会社のデザイナー日垣直哉（玉木宏）のことを「セフレ」といいつつも本気で好きだった。
ところが直哉は大学の同級生でイラストレーターの藤原律子（片瀬那奈）にずっと片想い。
律子は律子で、死んだ恋人を思い続けていたのだった。
そんな直哉の力になったことで、由季は、健次に興味をもった。
健次から自分の不注意で溶かしてしまった思い出の氷の由来と「イエローナイフでオーロラを見た恋人は幸せになる」という話をきき、ふたりでどちらが先に恋をかなえるか競争しようという約束をした。
健次の部下の新入社員・葉山達平（森山未來）は、受付の須藤恭子（田丸麻紀）のことが気になっており、モーションをかけていたが、思わぬところで由季の元レディス仲間でもあり、ラブテロリストの異名をもつ派遣社員・高瀬彩香（MEGUMI)のエジキになってしまった。
彩香は、金持ちの新谷との結婚をめざしており、葉山を使っていろいろ画策する。
だが、実は彩香は自分の力で病気の父親と幼い弟たちを養うけっこうケナゲな女の子だったのだ。
そんな彩香に惹かれた葉山は、心ならずも新谷との結婚を勧める立場に立つ。
由季が片想いしていた直哉、直哉が片想いしていた律子、律子が思い続けた死んだ恋人・・そんな→が反対にむき、実は律子も直哉が好きだったことがわかったとき、由季は直哉の背中を押し、失恋した。
そんな彼女をボードでなぐさめる健次。
一方、健次は仕事で高校時代の後輩・幸子（りょう）に再会しており、彼女から「初恋の人だ」「昔からやりなおせたらなぁ」みたいなことをいわれて心がゆらいでいたが、実は彼女は既婚者で、夫・杉村行彦（勝村政信）とあまりうまくいっていなかったのだった。
そんな夫婦も仲直りしたとき、由季が倒れる。
ただの風邪だったが、心配する健次は、彼女の定期検査結果が気になってしかたない。
大丈夫だった・・という由季の言葉に、心底ほっとする健次・・そんな健次にもたれかかる由季。
心を通わせあい、ふたりでオーロラを見に行くことにした健次と由季だったが、そんなとき、健次の別れた婚約者・白河仁美（桜井幸子）が現れ、「別れたのは間違いだった。昔に戻りたい・・」と言い出した。
彼女は、健次を捨てて別の男と結婚し、子供ももうけたものの、夫の豹変振りに嫌気がさして離婚しようとしていたのだった。
健次は、復縁を迫る仁美に、自分には今恋人がいるし、友達としてなら助ける・・とキッパリ断った。
やっと幸せな時間が訪れようとしたとき、由季の病気が再発した。
なにもしてやれない健次は、ひとり幸子に電話しながら号泣する。
だが、一旦は集中治療室にはいるまで病状悪化した由季も、驚異的な回復力をみせ、シアトルで新しい手術を受ければ助かる見込みがあるということわかって、健次とともに渡米。
自分が手術をしている間に健次にはイエローナイフにいってほしい、という由季。
健次がオーロラを見られれば、自分の手術も成功する・・と思っているようだった。
だが、結局、天候悪化で健次はオーロラを見ることができず、病院から由季の病状悪化の急報がはいる・・・。
1年後。
幸せが増殖している。
葉山は結局彩香と結ばれ、赤ちゃんが生まれていた。
直哉も、ニューヨークにいった律子と再会。
健次の母･貴子まで由季の主治医だった澤口と結婚。
そんなみんなのもとへ、由季からメッセージつきのクリスマスプレゼントが届く。
由季は、シアトルの病院で1年間治療を行い完治してめでたくクリスマスに退院できることになっていたのだ。
彼女がひとり病院を去るとき、サンタクロースが現れて教会へといざなう。
それは健次で、ふたりはそこで結婚し、無事イエローナイフでオーロラを見ることができた。
メリークリスマス♪
(作成2005/01/16)
| TOP | 年代別 | 映画 | TVドラマ | 音楽 | CM | クイズ | ファンクラブ | 掲示板 |
| BGM | Last Christmas |
|---|---|
| 作曲 | MICHAEL GEORGE |
| MIDI | すたーふぃっしゅ |