この映画はファンが作ったものだと、亀山Pも織田くんもおっしゃってました。
ファンの集いもありましたし、完成披露試写会にも行けたし、初日に見にいくこともできました。
その様子や、宣伝番組はこちらをクリックしてください
WIN用ですが、スクリーンセーバーを見つけました。
最初の静止画がとってもGOOD！(*^^*)
３/１２（金）、日本アカデミー賞・話題賞俳優部門を織田ｸﾝがGet！！
最優秀助演男優賞にいかりや長介さん、最優秀録音賞にも輝く作品となりました。
TVから出た映画だし、映画界からはままこ扱いだったかもしれませんが、一般人が選ぶ話題賞がいただけて・・・本当によかったですね。＼(^-^)／
遺跡はこちらです。
【監督】本広克行
【脚本】君塚良一
【公開】1998/10/31
【音楽】松本晃彦 サントラ「RHYTHM AND POLICE」I ・II ・III
【配給】東宝
【共演】柳葉敏郎、深津絵里、いかりや長介、小野武彦、佐戸井けん太、北村総一朗、斎藤暁、水野美紀、 ユウスケ・サンタマリア、筧利夫他
【役名】青島俊作（３０）
いや〜、面白かったです。ハラハラ・ドキドキ・感動〜〜〜・爆笑でした。
コネタも満載で、『踊る』マニアにはたまりません。
２回目でようやくわかったこともあり、何度も見たほうが面白い希有な映画でしょう。
見終ったとたん、巻きもどしたくなってしまいました。(^^; ←ビデオじゃないって。
ところで、映画版の主人公は、室井さんじゃないっすか？(^^;
この映画が『踊る』初体験の知人の感想は、
「何も知らなかったけど、人物関係もよくわかったし、ストーリーも面白かった。でも、何度もリピートしようとは思わない。」
でした。(^^;
画面に詰め込まれた膨大な情報は、常連向けのものかもしれませんね。
10/31、初日で本広監督の最後の演出（エンディングでの手拍子＆スタンディングオベーション）に参加したく、始発で有楽町マリオンに出かけたのですが、５時２０分に到着したものの、すでに２８００人もの行列！！(@_@)
最終的には３２００人（日刊スポーツより）だったそうですが、あれから４００人しか来なかったとは思えません。(^^;
有楽町マリオン始まって以来の新記録だそうで、初日動員数もあの『もののけ姫』を抜いたそうです。
６時間立ち続けた後、奇蹟的に３回目の舞台挨拶に滑り込むことができました。
初回ではないので、映画が始まる前の挨拶でしたが、キャストからは、織田くん、柳葉さん、深津さん、水野さん、ユースケさん。スタッフからは、本広監督、君塚さん、亀山Pが参加されました。
この舞台挨拶では、みなさんが挨拶に数字をいれるという約束をされていたようで、本広監督は「３回目」織田くんは「１１作目」水野さんは「デビューして１０年目」ユースケさんは「上京して６年」などなど。
深津さんの数字は忘れたけど、パンフを胸にかかえて「もう買われましたか？」というのがかわいかったです。
亀Pは「２年に渡るこの作品、映画化は全く心配していなかったけど、最後まで迷ったのが、監督は本広でいいのか！？・・これからご覧ください。大監督の誕生です！」
なにより、おいしかったのが柳葉さんです。
「最近、他の仕事でも室井をしてくれ、というのが多いのですが・・」で、いきなり「あおしまぁ〜〜！」と絶叫してくださいました。
ナ、ナマ室井だ〜〜〜。(@_@)
後では、織田くんがビビッて（笑）スクリーンにはりついてるし、お遊び満載の３回目でした。
キャストの方々には聞いていただけませんでしたが、エンディングでは会場全体が手拍子に包まれました。
初回舞台挨拶で、そでからLIVEみたいなその手拍子を聞かれた織田くんは、鳥肌がたったそうです。
私も、観客全員があんなに一体感をもった映画は初めてでした。
終映後、劇場出口にいらした本広監督や亀山Pと少しお話できたことも、とってもうれしかったです。(*^^*)
音楽もすごくよくて、思わず、帰り山野楽器によってサントラをGetしてしまいました。
関連本も全部買ってしまったし・・・『踊る』貧乏・織田貧乏は続く・・とほほ。
それにしても、ずっと立ち続けで、それから数日、筋肉痛で足が痛かった・・・。(T_T)
（作成1998/11・最終追記1999/3)
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| BGMタイトル | THE SABBATH |
| 作曲 | 松本 晃彦 |
| MIDI | しらぽん |