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『プロゴルファー祈子』

　1987年にフジで放映されたTVドラマ出演作品で、役柄は、『湘南爆走族』の流れか、ヤンキーの暴走族の兄ちゃんでした。
この直前（1987/10/05より）放映された『桃色学園都市宣言！！』のなかのドラマ部分に出演されていますので、初のTVドラマ作品というわけではありませんが、純粋なドラマとしてはやはりこれが初出演になるなのかな？

主役は、『踊る～』第9回の愛人・純子をされた安永亜衣さんで、10年の年月を感じさせます。

こちらにも詳しく紹介されたページがありますので、ぜひどうぞ。

　【制作】　フジ・大映
【放映】 1987/10/21～1988/04/21（水曜20:00～21:00 全23回）
【脚本】　江連卓
【演出】　柳田博美、ほか
【監督】　土屋統吾郎
【プロデュース】柳田博美、千原博司、中尾嘉伸、小牧次郎
【企画】春日千春、前田和也
【主題歌】椎名恵「TEH WIND」
【ナレーター】来宮良子
【共演】安永亜衣、風見慎吾、沢向要士、音無美紀子、中条静夫、長門裕之、ほか
【役名】秋葉清
【サブタイトル】

「乳房に傷をもつ少女」（1987/10/21)
「ああ私の敵は兄！？」(1987/10/28)
「さようなら！貴男」(1987/11/04)
「破られた婚約」(1987/11/11)
「さらば不良少女」(1987/11/18)
「少年院が待ってるぜ」(1987/11/25)
「涙の引退式」(1987/12/02)
「バンカー蟻地獄」(1987/12/09)
「婚約者の復讐」(1987/12/16)
「血鎖の秘密」(1987/12/23)
「敵？謎の美少女」(1988/01/06)
「鏡の国から来た娘」(1988/01/13)
「決闘！富士の裾野」(1988/1/20)
「女4人地獄の戦場」(1988/1/27)
「恋捨て記念日」(1988/02/03)
「明日なき闘い」(1988/02/17)
「命賭けた闇ゴルフ」(1988/02/24)
「友よ安らかに眠れ」(1988/03/02)
「継母の陰謀」(1988/03/09)
「夢か？峡谷の特訓」(1988/03/16)
「友愛そして勝利」(1988/03/23)
「勝て！！少女戦士」(1988/04/13)
「傷だらけの栄光」(1988/4/20)

　ストーリー

　神島祈子（安永亜衣）は、プロゴルファーの父・優平（岡本富士太）と、軽井沢で野上家（中条静夫）別荘の管理人をする母（音無美紀子）、兄・透（沢向要士）の4人で穏やかに暮らしていた。野上家のひとり息子・信也（風見慎吾）とは、家族同然のつきあいであったが、祈子の胸に信也がミスショットしたゴルフボールが当たり、妹が死んだと思った透は、信也を滅多打ちにして失踪した。その後、しばらくして、プロゴルファーの父が、殺人の汚名をきせられたあげくに自殺する。

　祈子は、まっとうに生きていてもどうしようもない、とグレて暴走族・北斗七星会の頭となった。5番アイアンを背にしょって、火をつけたボールを、ケンカ相手に打ち込む祈子。
　秋葉清（織田裕二）は、そんな祈子の親衛隊長で、武闘派。

　　そんなある日、偶然、初恋の人、信也と再会するが、住む世界が違うと拒絶する。
当時、なぜか、しつこく、自分を襲うブラックエンジェルがいる。頭と会って見ると、実は行方不明になっていた兄・透で、その兄は、ヤクザから、祈子をつぶすように言われていたのだった。

　　その後、信也の強い愛情で立ち直り、父の汚名をそそぐべく奮闘するが、自分もまた警察に負わ追われる身となり、少年院へはいる。出所した祈子は、族から足を洗うことに決め、プロゴルファーの道へ歩始める。

　　＃だと思うんだけど、最後まで見たことないからわかりません。(^^;)

感想

　　乱闘シーンに嬉しそうに笑いながら登場する織田ｸﾝがかわいい。(*^^*)　

(2004/01/18)
放映終了日が間違っていたので、訂正しました。
ついでに、サブタイトルも全部つけました。
抜けている週は、年末やクール初めの特別番組でこのドラマは放映されていません。
織田くんが登場したのは、「涙の引退式」までじゃないかな。

(作成1997/01・最新追記改訂2004/01/18）

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