『11Colors』(2003/08/20)

  1. 真珠
  2. We can be Heroes
  3. 蜃気楼
  4. Love Somebody (Cinema Version II)(作詞:織田裕二)
  5. 今、ここに君はいるin Paris
  6. 4 leaf clover
  7. そんなもんだろう
  8. ピエロ (作詞:織田裕二)
  9. Grasshopper's Life
  10. T.R.Y.
  11. ちぎれた雲

織田くん11枚目のオリジナルアルバムは、11色いりマーカー。
いやぁ・・
確かに色々だわ。

まったくアルバム曲というのも辛いから(爆)3曲はシングルをいれたい(織田)

それが3年のインターバルのおかげで5曲になり、ラッキー♪
交互にシングルがはいっている感じで、耳になじんだ曲があると、確かに聴いてても楽ですね。(゚゜;)バキッ\(--;
  ただそのぶん、やたら派手に聴こえるんだけど・・<シングル曲

表に派手な色、裏にそれに対応した地味な色をつけた紙がクルクルまわってる感じ。
1枚じゃなく5枚ね・・
しかも、それがメビウスの輪になるように連なってるの。
裏かと思っていたのに、何度か聴いているうちに表になってる。

なんか、すごい説明だ。((((^^;

ま、ひとことで言って、このアルバム、好きだよ♪>織田くん
いろんな織田くんが楽しめて。
織田くんの歌は、1回聴いて即気に入る!というより、何度も耳にしているうちに馴染んできて・・・そのうちとりこになってる、というパターンです。
今回もそう。

「真珠」はすごく好き。
このアルバムのなかで一番好き。
ヘッドホンできくと、海の底にいるみたいで、あぶくがはじけるかのような水音が左から、櫂をこぐようなきしみ音が右からする。
凝った作りだなぁ〜と思いました。

「We can be Heroes」は、『T.R.Y.』のエンディングがそのまま目に浮かびます。
映画を見ていて、この曲が流れるとうれしかったので、やっぱり好き。
・・・あ、やっと終わった、って意味じゃないよ(爆)
身も心もはずむ感じで好きだったの。
だって、私は、なんのかんの言っても『T.R.Y.』も好きだもん♪
でなきゃ、7回も8回もいかないって・・結局何回見たんだっけか?(爆)

「蜃気楼」は・・夏の感じ。
って、『夏の女神』って歌詞はいってる、ちゅーねん。(爆)
明るい曲なのに、哀しい詞なのね。

「Love Somebody Cinema VersionII」は、何回同じ歌うたったら、気ぃすむねん!?
なんですが、『OD2』のエンディングが浮かんでくるので、いいとしよう。(エラソー)
あのエンディングロール、よかったなぁ〜〜〜。(^o^)
どこまでも手を抜かない「踊る」ですね♪
あそこだけ見に通ってもいいな。(爆)

「今、ここに君はいる in Paris」
好きなんですよ、結構。
シングルは買わなかったけど。(爆)<シングルは買わない主義なんで。モノはできるだけもちたくない
でも、なぜどの番組でも、「世陸テーマソング、今回も織田さんの作なんですよね?」とふるくせに、「前回と同じですよね?」とつっこまないんだろう?(^^;
誰ひとり、エドモントン大会のテーマソングを記憶してないんだろか?(爆)
それとも触れてはいけないタブーなんだろか?(謎)

「4 leaf clover」
織田くんの色っぽい声全開。
息が漏れる感じがそう思わせるのかな?

「そんなもんだろう」
一番派手。
『真夜中の雨』のタイトルバックが目に浮かびます。
都倉センセ、好きだったのになぁ・・・
歌も好きなのになぁ・・・(((((^^;
100だけやれることの全てを出し切って生まれた後悔・・なのかも。(激爆)

「ピエロ」は、曲調も大人っぽいし、嫌いじゃないんだけどね。
織田裕二作詞ということで、詞についてひとこと。
織田くんの説明を聞いていたので、わくわくして詞を読んでみました。(爆)
いわく、10年くらい同棲している倦怠期のカップルみたいな感じ・・。
が、しかし。
詞だけ読んでみたら、自分に気があるように振舞う女からいいようにあしらわれて、泥沼に陥った男の歌に思える。
小悪魔に魅入られて、離れようにも離れられず、翻弄されているみたい。
厳寒期にぬるま湯に浸かったみたいに、永遠にこのままじゃいられないけれど離れたら風邪ひくんじゃないかと出られない、というような関係が目に浮かびました。
まあ、それをひとことで泥沼というんだろうけど。(笑)
だって、織田くんの説明で考えたら、歌の主人公の立場・視点がズレるんだもん。
「負けることわかってたクセに 戦いを挑んで 足りないってこと きづいていたね」(織田裕二作詞)
って、これ、恋人の立場として読めないよぉ?
それとも、浮気を問い詰めたら、適当にいいくるめられた、ってことか?(笑)

それにしても、どうも、織田くんの作詞は、ストレートなヒトだけに、みょ〜〜な想像しちゃって、心が痛いわ。(^^;

よく考えると、すんごいドリーマー発言。(爆)
カウントダウンの「Save The Rainbow Bridge」 Tシャツといい・・私、最近、壊れてる?(^^;
深夜、TBSの玄関ドアにへばりついてたら、笑ってね〜。
・・・って、行かへん、ちゅーねん。(爆)

「Grasshopper's Life」
どうしても、ライブでのくらげ踊りが目に浮かびますが・・
歌詞は読むまでよくわからなかったけど、ずいぶん前向きな歌だったんですね。

「T.R.Y.」
映画のなかでかかったときは、すご〜〜〜〜〜くいい歌だと思いました。(激爆)

「ちぎれた雲」
「真珠」につながり、エンドレスになってしまう歌。(笑)
織田くんには、これくらいテンポがあるほうがいいような気がします。
好きだよ〜ん。

ジャケットは、ジャケ買いするほどでもありません。
今年の世陸目玉シャツは、コレかな?
歌詞カードの砂にまみれた織田くん。カワイイです。
歯列矯正したね?な前歯に、つい目がいく。(笑)
そして、問題は最後のページ。
海で戯れる織田くん。 ヨコシマな私は、どうしても、顔には目が行きません。(激爆)

初回限定版についてくるDVDには、「真珠」の1番をBGMに歌詞カードと同時期に撮影したらしい写真が流れ、「今、ここに君はいる」のPVがついてます。
通常版には、CD-EXTRAでなんと未公開ライブ映像(LOVE×3)がついてるそうじゃないかぁあああ!!
12色入りかい・・・。
通常版にしときゃよかった。(泣)
というわけで通常版をリンク(爆)

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