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と、いきなり話題は変わって、1月1日発売『We can be HEROES』の話から、11日公開の『T.R.Y.』へと話はすすみます。
映画化の話をもらったとき、金がかかりすぎて不可能なんじゃないかと思ったこと、上海へのロケハンに同行してオープンセットを見、これは面白いものになるんじゃないかと思ったこと、99%は中国で撮影したことなどを話されました。
撮影中、帰国したのは2度のみ、しかも東京には帰ってこれず、九州と京都に行ってそのまままた上海へ・・だったのだとか。
中国は広いので、中国人同士でも言葉が違い、大変は大変だったそうですが、基本的に中国人スタッフは熱心でしっかりしているので、かえって自分たちがしっかりしないと負ける・・と思ったそうです。
中国のスタッフは出来高制のようで、自分ががんばらないと仕事が来ないので熱心なんだそうな。
で、中国映画では『初恋のきた道』@織田くん絶賛・・のような、風景を見ただけでじーーんとくる感動系のいい物語が多いんだけど、『T.R.Y.』はそういうものとは全く違う娯楽系映画。
政治体制が違う中国では、脚本の段階、完成したフィルムを当局に提出し、許可を得なければ発表できないので、こういう娯楽映画にOKが出たことは、次につながる貴重な一歩だと思う。
邦画でもハリウッド映画でもないアジアの映画ができた気がする・・と、最近の雑誌で語っておられるようなことをひとしきり。(笑)
で、『We can be HEROES』
次に『そんなもんだろう』がかかり、ドラマの話に。
12月中旬まで撮影し、最終回放映当日まで編集していたくらいギリギリの状態だったそうで、恵さんから出た言葉は、「腰大丈夫ですか?」(激爆)
この歳になるとどっかおかしいでしょ?と返す織田くん。
恵さんは、尿酸値が高いそうですが、織田くんはそういうところはなんともなく、手足や顔など切り傷が耐えないそうです。
・・・やっぱり外科系(笑)
恵さんは、久々に、怖い織田くんが見られて満足されたそうです。
世陸での親しみやすさはありがたいんだけど、やっぱり身近なドラマで芝居してる織田くんだよね♪(恵)
そこから、デビュー15周年の話に。
スポーツ少年だった織田くんが、テニスでひざを壊して、夜遊び派になったこと。
ソレにも飽きて、女の子にもてたい一心でバンドを結成したこと。
そこで、「もてたでしょ?」(恵)
「もてたい・・ですね」(織田)
「いや、絶対もてたはず!!!」(恵)
「それは知らないからいえるんです。もてたらいいな・・。」(最後は哀感ただよう織田)
はいはいはいはい・・・((((^^;
当時から絶対カッコよかったはずの織田くん。
でも、もてる男=マメな男なんだよね〜。
ことに、毎日の電話は言うにおよばず、デートでも何かと気遣いを見せる<飲み物買ってこようか、とかさ・・な男の子を優しい〜♪と思う年頃の女の子じゃ、どう考えてもマメじゃなさそうな織田くんは・・不利かも。(爆)
で、もてたい一心のバンド活動、しゃべりは下手だしボーカルはいや<歌は下手だし・・とは言わなかった!(爆)、でも目立たないポジションはいや、ということでギターだったそうな。
ライブしてみたら、妙な興奮がある・・のにはまったそうです。
ステージの一瞬は派手なんだけど、そこにいたるまでの地味な作業、その地味な作業(練習)ののちにある一瞬の輝き・・そこにはまったんだって。
どうも、織田くんは、モノ作りが好きな職人さんタイプですね。
ピカピカの金より、銀がいい。でも、銀色の輝きでも金の上をいくプラチナでありたい・・そういう気概をもっているそうです。
『T.R.Y.』については、試写会を見たとあるヒトから、「ルパン3世に似てるね。ルパンの好きなヒトには受ける映画かもしれない。」といわれたことがとても嬉しかったのだそうな。(笑)
そんなことを思いもしなかったので・・・と最後のリクエストは、『ルパン3世愛のテーマ』でした。
来年、もう36歳になるんですね・・としみじみする恵さんに、まだ35歳になったばかり1年ありますよぉ〜〜と悪あがきする織田くんでしたぁ♪
ま、確かに誕生日を迎えたばかりだわな〜。(^^;
織田
今、緑山スタジオです。
毎日みんな朝早くから夜中まで、スタッフ・キャストともどもがんばっています。
ドラマ、いかがでしょうか?楽しんでいただけているでしょうか?
今は、BBSとかHP(コンピューターと言う織田くん^^;)を見たり、プリントアウトされたものがスタジオ前においてあるのを読んだりしています。
現場は、プロが集まっている感じ、高いレベルの中にいさせてもらっています。
共演者も、松雪さん、長塚さん、石黒さん、阿部さん、渡辺いっけさん・・とあげたらキリがないほどみなさんプロフェッショナルで、ちょっとそこいらのドラマ作ってんじゃねーぞ・・という気合、自分たちの手で何とかしたいという熱気にあふれる現場です。
これからクライマックスに向けてどうなるか、僕にもわかりません。
台本を1冊づつもらっているので、次がどうなるか自分でもドキドキです。
最終回を楽しみにしてください。
以前、同じように病院を舞台にしたドラマ『振り返れば奴がいる』でも共演した石黒賢さんからコメントいただいています。
ということで、石黒賢さんの登場です。
石黒
『真夜中の雨』で安藤浩役をしている石黒です。
織田くんとは『振り返れば奴がいる』で最初に共演しました。
その時は、ライバル同士、敵対する関係とはちょっと違いますが、切磋琢磨するようなライバルという関係だったし、ふたりとも若くて器用な役者ではないので、当時プライベートな話をした記憶はありません。
役を演じるのに必死でしたね。
その後『WHITEOUT』でいっしょになって、そのとき、趣味の話とかしました。
「ゴルフやってるんだ」(石黒)というと、「おやじくせ〜〜」(織田)とか言われたりして。
そういうおまえはヘラブナつり・・そっちのほうがよっぽどオヤジくせーじゃね〜か・・とかね。
釣りのなかでもヘラブナというのはマニアックなんですよ。
織田くんは、ごく普通、すごく普通の男です。
30代前半のまじめな男・・って感じです。
ああ・・そうなんでしょうね。ごく普通の人という感じが私もします。(笑)
みんながもつ織田裕二のイメージから見ると、素は「かわいい奴」になるかも。
織田くんは、みんなからつっこんでもらいたいみたいです。
目がつっこんで・・と言っているので、そういうときは、遠慮なく突っ込んでいます。
最近、織田裕二に突っ込む奴がいないので、寂しいのではないか、と石黒は思います。
あっはは!なんや、そうやったんや〜。ほな、これからは遠慮なく・・。(爆)
「おまえらには言ってない!」(織田)・・ってか。(核爆)
いい意味で居心地のいい現場です。
織田くんもリラックスして現場に臨んでいますし、いろいろ大変だとは思うけど、織田裕二にしかできないもの、主役を続ける大変さ、その責任に応えようとする織田くんを見てると、ほんと大変だと思います。
腰に気をつけてがんばってください。
織田
今こうやって聞いていても、石黒さんは、兄貴というかオトナの余裕がありますね。
僕は、石黒じゃなくて腹黒賢と呼んでいるんですが、それくらいなかなか自分を見せない。
そのくせ、人のリサーチはしっかりしているので、石黒賢を何とか知りたいと思っています。
どこかでこんな石黒賢を見かけた・・という情報がありましたら、織田までご一報ください。
僕は突っ込んでほしいのではなく、つっこみたい。
なのに、何もつっこめない。
安藤にだぶるようで、この人はあなどれないな・・とドキドキします。
次は、若松監督の登場です。
若松
織田(普段から織田なんだそうです)とつきあいはじめて10年。
『振り返れば奴がいる』が最初の出会いでした。
逢う前は「こわい」とか「しつこい」とか、いろんな噂がはいってきて、いいイメージではなかったです。
今もいろんなことでバッシングを受けていますが、誤解をといておきましょう。
彼ほど僕らが仕事をしやすい役者はいません。
10年20年にひとりという役者で、制作マンにとってうれしい、まじめに前向きにドラマ作りに熱中してくれる役者です。
現場での今の彼の口癖は、『ドクターらしく見えるようにしよう』
オペシーンや医療の専門用語がむずかしいのももちろんですし、いろんな医療器具がある。
彼は、それを自宅に持ち帰って、マネージャーさんに牛肉や鳥の内臓などを買ってこさせ、針を通して縫ってるのでしょう。
現場では、パーフェクトです。
ちょっと『WHITEOUT』でのエピソードを紹介しましょう。
織田は水男、すごく水分をとる奴なんですね。
そうすると、当然トイレにいきたくなる。
ダムの中にはトイレがありません。
放尿厳禁と言い渡されていました。
ところが、その朝、僕と織田は、コーヒーを飲み続け、当然、自然現象に苦しみ・・・
誰も見ていないとこでやっちゃいました!<連れションかい・・・((((^^;
ナイショの話です。
関西電力の人が聞いてないといいねぇ・・(^^;>監督
かわいい織田のエピソードはいろいろありますが、彼とつきあっていると、いろいろ勉強になります。
身体に気をつけて、もっともっとハングリーになってください。
こよなくキミを愛する若松でした!
ラジオの前で爆笑したけど・・・織田くんも爆笑してました。
「こよなくキミを愛する」ってぇええ・・・
そら、わかってますって。(笑)
ああ・・公共の電波を使って愛の告白ができる監督がうらやましいわ。(/_;)
織田
『振り返れば奴がいる』ではじめてお会いしました。
これがちゃんとできないと、今後主役はできないぞ・・という気持ちでいました。
監督も、その頃のドラマ界に感じるものがあったようで、プロデューサーにもそういう思いがあり、作家の方も何かしたい・・というのがあったようで、連ドラにこういう楽しみがあったのか、と思いました。
厳しい、それはとってもきついんだけど、そのきつさを楽しめるというか、そういう現場にしてくれたのは、監督のおかげだと思っています。
ただ、最近、ずるいことに、何か困ったことがあると、『織田がそういってる』といって意見を通そうとします。
僕はそんなこと言ってないのに、聞かされて「え?」となることもしばしばで、監督から「織田がこう言った」ときいたときは気をつけてください。
うはは・・・まるで、笹岡さんの下手なクラリネット演奏をとめようと「司馬主任の命令だ」と言った前野先生状態じゃん(爆)>若松監督
11/13にリリースされた「そんなもんだろう」について
織田
あくまでも織田くんは関東の男です。
15年間歌っていて、100曲近くでき、できたらいいなぁ・・という夢があります。
ASKA
織田
次は、プライベートな織田くんのお話。
織田
車も好きでラリーに出たり、オートバイも好きだし、映画でダイビングをしたり、ヨットに乗ったり、戦闘機F15にも乗りました。
プライベート・・今はほどんどプライベートな時間がないので、つきあって13年になるこの方からお話してもらいます。
ということで、登場するのはレコード会社の衛藤さん。
衛藤
織田
衛藤
織田
衛藤
織田
・・えらい!>織田くん
衛藤
織田
壊れた織田くん・・・・どうなるんでしょうか?(笑)
今後の織田くんを予報する裕二予報。<なんやねん・・それ(^^;
織田
2003年の織田裕二は、雲ひとつない快晴のようです。(アナ)
最後のメッセージとして
織田
石黒
若松
織田
特製モバイルクリーナーのプレゼントがありました。
ほんと、アナウンサーはニュースを読むような口調で、エンディングテーマは「ニュース23」のテーマ曲でした。(笑)
スポーツ各紙にもリンクしましたので、どうぞ♪
ほんと、着込んでましたね〜〜。>織田くん
メールやFAXでの質問は
というわけで、上記のカッコです。
何時に起きた・・どころか、何時に寝たのかさえ記憶にないそうです。
しません。鏡を見ません。見たとしても、自分では客観的に見られないので、変になってしまう。(織田)
そっか。俳優さんの家はどの部屋も鏡だらけなのかと思ってたさ〜〜。
レコーディング中にASKAさんがこられて、『大丈夫だよ』と言っていただけて細かいアドバイスをいただいたようです。
お・・・これは、じょうじさんからです。(笑)
さて、そんなお久しぶり、ますますキケン度がます生ゲスト!
その後は主題歌の話。
「そんなもんだろう」をかけながら、お題の『車の似合う有名人』についての投稿をDJさんが読みます。
曲がおわった後は、かって参加した93年オーストラリアラリーのお話。
最後にこの番組恒例の質問「あなたにとって車とは・・」
ラストにカップリング曲の「LOVE LOVE LOVE」がかかりました。
そもそもこの世界にはいったきっかけは、歌手(小声^^;)というか、ギター屋さんだったんですね。
といっても、ギターを売っていたわけではありません(織田くんらしいボケやな・・)
高校時代、バンドを組んでいてそこでギターを弾いていました。
ボーカルというのは、だんどり屋さんで、MCとかもしないといけないし、自分を三枚目に落としてウケ狙いもしないといけない。
その点、ギターは、気の向いたときに前に出てカッコよく弾き、ときおり歌うだけで楽じゃないですか。
ウケて笑いをとれたらオイシイ、という感覚はありませんね。残念。
カッコいいばかりがいいんじゃないんだけどなぁ・・・。(笑)
オリジナルサウンドを作りたい。
どんなジャンルにもこだわらず、新しいものを追いかけてきたので、バリエーションが豊富です。
そのぶん、ライブのときはバンドのメンバーが大変で・・・この場をかりて・・・感謝しています。
13日にリリースされた「そんなもんだろう」は、ASKAさんに楽曲を書いていただきました。
今まで、知らない人は誰もいないくらいのビッグネームな方に書いてもらったことはなく、初めてのことだったので、感想はまた後ほど。
ASKAさんからコメントをいただいていますので、その後にします。
織田くんが歌うというので楽曲のイメージをどの辺にするのか考えました。
ドラマの内容がシリアスな上にもシリアスなものなので、曲はシリアスなものではない明るいノリのいいものにしてくれ、と監督さんから言われました。
織田くんのイメージは、常に前向きで妥協のない人・・なんですが、今回は、僕なりに違うイメージを出そうと思いました。
たとえば、夢はかなう・・というは本当だろうか。
これだけやったんだから満足だというが、本当だろうか。
ここまでやったんだからもっとしたかった、と思うんじゃないだろうか・・といったことです。
レコーディングはぎりぎり朝まで続き、ボーカルいれで大変だったでしょうが、かなりいい感じに仕上がったと思っています。
レコーディングにまる1日以上つきあってくださいました。
ときにはボーカルブースにはいって仮歌、AKSAバージョンを歌ってもらったりして。
ボーカリスト同士、ここはこうすれば、ああすれば・・といったアドバイスもうけ、もっと早く(組んで)やっとけばよかったと思いました。
こんなにべったりいっしょにいて話したことは初めてだったので・・
これまでも、何度かお会いしているのですが、挨拶程度の話しかしていなかったので、AKSAさん独特の世界観、これでいいのかとどこまでもストイックにつきつめていく姿を見られてよかったです。
あれだけ大きな人でも悩むんだぁ・・と身近に感じてほっとしたところもあります。
え・・話すようなコトあるのか?<プライベート・・・というツッコミはせず、おとなしく聞きました。(笑)
スポーツは好きです。
小・中・高と体育会系スポーツで、野球・ラグビー・テニスをやってきました。
中学生になり、異性を意識して「もてたい!」とナンパなテニスを選んだんだけど、とんでもなかった。
不純な動機ではじめたものの、テニスは1対1の勝負で、自分がなんとかしなければならない、逃げられない、誰かにまかせるわけにはいかない・・と、なんで軟弱なイメージがあるのかな、というくらい硬派なスポーツでした。
高校でひざを痛めてテニスをやめるまで、ずっとスポーツ刈で、今は長髪ですが、人生の大半をスポーツ刈ですごしていたような気がします。
・・織田くん、いくつやねん・・(爆)
男の子としてうれしいものに囲まれて仕事しています。
『男の子』ってぇえ。(^^;
もう『子』はいらないでしょ?(笑)
最初に『歌えなかったラブソング』を作ったときからのつきあいで、ライブハウスやライブの打ち上げなどで、酔っ払ってバカなことをする姿もさんざん見られています。
基本的に僕がみる織田くんは、仕事をしている織田裕二なんですが、音楽のほうなので、いつも楽しそうです。
こうしてドラマの現場に伺うと、役にはいりこんでいて、気軽に話しかけられる雰囲気ではありません。
自分で思っているほど切り替えがうまくいっていないようで、ほかの人にもいわれます。
シリアスな役をやっている期間は、声をかけられない・・・別のドラマで関係したプロデューサーさんが現場に遊びにこられて、結局声をかけられずに帰ったとか・・
そうかと思えば、コメディーをやっているときは、自分から「やぁやぁ!」<YAH YAH YAH・・・と声かけちゃったりして。
今のレコード会社で初めて出した『愛までもうすぐだから』のときも、シリアスなドラマだったので、明るい主題歌にしたかったということで、この楽曲になり、そのプロモーションビデオをバーベキューをしているところにしました。
場所は田貫湖キャンプ場です。おお!富士美湖@事故現場
その時の織田くんは、ほんとに楽しそうで、酔っ払ってんじゃないかと思うほどでした。
プロモーションビデオを撮る時に、こういうシチュエーションでやろう・・ということになると、結局芝居をすることになるので、こういうプライベートな感じのものは滅多になくてよかった。
カメラの前で酔ってた・・というかビール飲んでたし。
ここだけの話・・ラジオでここだけ、ってのもよくわかりませんが<おおーーツッコミキャラになってる(爆)
「ここはなんとかしてくれ」というようなことはありませんか。
仕事にもまじめですが、プライベートもまじめなところしか見たことがありません。
学生時代の友達が見たら、「よくさぼらずにやってるなぁ・・」と言うんじゃないかと思いますが、仕事じゃないですか。
学生時代とは違います。仕事をさぼったら、ほかの人に迷惑かけることになるし・・。
仕事ってそういうもんでしょ?
そういうものなのに、ちゃんとできない人って結構多いんだよ。(((^^;
打ち上げのときなど、もっと壊れた姿を見せてほしいですね。
壊れないようにしてるんです。
危ないよ?
壊れるとキケンです・・・見せられません。
飲んでも飲まれないよう気をつけます。
この男の正体がバレバレにならないうちに次にいきましょう。(((^^;
説教オヤジなのか、どすけべオヤジなのか・・「やめてくださいよぉ・・・織田さん」(激爆)
結局、オヤジなのね。(笑)
今後の活動は、来年1月11日に映画『T.R.Y.』が公開されます。
日中韓合作の、これだけのスケール感はないんじゃないか、ほんとにこんなのできるの?金かかるよ?と思ったほどのものです。
映画化の話を持ち込まれたときは、即決に近い形で、やらせてくださいといいました。
撮影中は、中国・上海で、いろいろと大変でしたが、言葉や習慣、文化の違うなかで、お互いに映画を1本撮ろう・・という意識でつながっていました。
国は違っても、自分の国でそれぞれ作品を作ってきた役者さんたちなので、こういう場面ではこういうことに困ってないか、こうしてもらえればうれしいんじゃないか。というような手助けをしてもらいました。
映画語という共通のものでうまく結びつきました。
ストーリーにも「友情」という芯があるのですが、ほんとにやっていく中で、友情が芽生えた感じでよかったです。
正直、作品は「面白い」です。
子供からオトナまで見ていただけるものになっています。
ヒヤヒヤしたことでは、アクション・スタントシーンで、中国のお国柄なんでしょうか、「これをしたら死ぬぞ・・」というようなものでも、平気で手を上げること。
変な怖さがありました。
迫力あるシーンはほしいですが、死んだドキュメントは要りません。
それだけは困る・・と思ったのですが、文化の違いを感じました。
やっていて、ほんとに中国スタッフが一生懸命にやってくれて、いろいろとスタッフ一人一人の思いが、1カット1カットにこもっています。
こういう映画が続けていけるといいのですが、なかなかできないので『T.R.Y.』をぜひ見てください。
つたないですが、7ヶ国語(日・英・独・中・韓・仏・露)をしゃべっています。
カットされたものもありますけど・・・。<爆
そういうのを楽しむのはマニアかもしれませんが、エンターテイメントなので、どなたでも楽しめる作品です。
主題歌も「We can be HEROES」
3カ国のコラボレートです。
映画も日中韓ですし、ぜひ、楽しみにきいてください。
『真夜中の雨』も佳境にはいってきて、スタッフ・キャストともどもがんばってますので、楽しみに見てください。
ほんとにいいものを作ろうとしています。
見たというみなさんの声をエネルギーにいただいて、がんばってます。
あと3回、楽しみにしてください。
先日、第8回の放送を終えました。
この間『渡る世間は鬼ばかり』の橋田寿賀子先生と泉ピン子さんから人づてに伝言をいただきました。
「とてもおもしろく楽しみにしている」「織田くんでドラマを書いてみたい」とのことでした。
犯人は誰かわからない・・とのことでしたが、単に犯人探しだけのドラマではなく人間愛を深いところで描いたものです。
期待していてください。
展開が速いとか、いろいろ言われていますが、自分でもほんとにこれは欲張ってるな・・と思います。
あとあと「あのドラマはすごかったな」と言われるものにするよう、がんばってます。
木曜10時はTBSにチャンネルをあわせてください。
携帯画面やメガネをきれいにするものなんだそうです。
ハガキに住所・氏名・電話番号・番組の感想を記入して
〒107-8066 TBSラジオ ラジオワールド「織田裕二」プレゼント係
これは、『ニュース風プログラム』ですが、来年の織田裕二さんは、本物のニュースにも登場することでしょう。(アナ)・・・って。(^^;
ニュースに登場なんて、だいたいとんでもない事件じゃん・・・あかんがな。((((((^^;『COUNT DOWN JAPAN』2002/11/16 FM東京系
こちらをクリックしてみてください。
な〜んと1週間は、本日の織田くんの放送(映像つき)に出会えます♪
初めてネット放映を聞いたんだけど・・
実際のラジオ放送とはタイムラグがあるの?
ラジオもつけていたら、二重奏になりました。(爆)
スタジオからの音声じゃないとき(CMや歌)は、無音になるし、壊れたかと思ったよぉ〜。
いまいち使い勝手はよくありませんが、(ぎくしゃく)動く織田くんが見られたから、ヨシとしよう。(笑)
確かに今日の東京は凄く寒いです・・・が、しかし、スタジオの中も寒いんかい?(笑)
最初に登場されたときは、黒のハンチングに黒のダウン風コート<ダウンじゃありません(織田)でしたが、途中からコートを脱いで濃灰色のタートルセーターになりました。
その後、来年元旦に発売される『T.R.Y.』の主題歌「WE CAN BE HEROES」本邦初公開!
時計は普段はしても、仕事のときはしていかないそうです。
ドラマなどでは、衣装になるため身包み剥がされるので、時計をなくすこともあるそうです。
確かに、織田時計@めちゃ高そう・・を失うのはイタイわな〜。
ドラマも佳境にはいり、かなりお疲れのご様子。
主題歌歌うと、CD発売キャンペーンも重なって大変だねぇ・・。
どの角度から見てもカッコよくきめることができるようにね。
寝室のカガミってのは・・また別な気もするけど。(爆)
「こんなの作っちゃったんだよねぇ・・」とか、織田くん、ASKAさんのモノマネをします。(笑)
結構、似ている気がする。(爆)
カラオケでは男の子にもぜひ歌ってもらいたいんだとか。
織田くんはキーが高いほうなんだそうですが、それでも厳しい部分があるとのこと。
キー決めで半音下げようとしたんだけど、そうするとこの響きが出ない・・ということで、苦しいながらも半音高いほうを選んだそうです。
ASKAさんが、見本に歌ってみせてくれて、レコーディングスタジオで他人が歌うのを見るのは初めてだったので、すごく新鮮で勉強になったんだそうな。
マイクとの距離のとりかた・・とかね。
女の子とは言ってないもよう。
音悪いんじゃないの?ちゃんとしたCDで聞きましょう(織田)<うーん失礼な(爆)
ラジオから聞こえてくるのは・・・ほんとに織田くんの曲なの?!(◎◎;
あ・・・途中から織田歌になりました。(爆)
『T.R.Y.』は、最初、プロデューサーから原作を渡されたとき「ほんとに映画化できるんですか?これは、ものすごくお金かかりますよ?」と言ったそうです。(爆)
コケると大変なことになるんだそうな。(^^;
痛快娯楽劇なんでお楽しみに!・・とのことでした。
この冬は、『真夜中の雨』と『T.R.Y.』でイッパイイッパイだそうです。
うん。私も満腹状態。(笑)
これ以上太らないように気をつけるわ。(爆)『Driving Navigator by ADVAN』 2002/10/26 FM TOKYO
なーんとラジオへの登場は1年ぶりな織田くん。(下記らじおレポ2001参照)
最初にメールなどで聴取者に「車の似合う有名人は?」というお題が出たりして、生放送っぽいものでした。
来週放送される各地方でも同じ内容なのでしょうか。(謎)
不安(期待?)に反して、あら〜〜ぁ・・・・まとも。(激爆)
DJさんが穏やかそうな男性だったせいかもしれません。
まず、現在放映中の『真夜中の雨』について、ストーリー紹介。
初めてのサスペンスドラマではあるものの、それだけではなく人間ドラマの部分ももつ「一粒で二度おいしいドラマ」(織田)だと語っていました。
一粒で二度オイシイ・・って、織田くんはよく言うけど、このCM、いつごろのものかしら?ふと謎に思った私。(^^;
主人公の都倉についても、クールでありながらヒューマンな部分をもつ男で、血のにおいのしない人にしたくなかったので、最初に書かれていたキャラよりさらに人間的にしたそうです。
・・・ってことは、司馬センセは『血の臭いのしない人』だったのか・・。(爆)
都倉の車(レンジローバーの赤)のことでは、まず、車を何にするか若松監督から織田くんに宿題が出たそうです。
司馬はボルボ、淳平はベンツのオープンカーと、どんな車に乗っているか、それをどのように改造しているか、していないか・・などで乗る人のキャラがわかるので、車選びはタバコなどの小物選び同様、とても大事なんだって。
都倉の車は、たまたま街を走っていたとき、目の前に止まったもので、街に出ても自然にはいってもいい感じで、都倉のしたたかな部分、繊細であるかもしれないけれどタフでありたいと願っている部分がだせていいんじゃないかと思ったそうです。
もともとは、もっと地味な赤だったのが、きたときはモデルチェンジで真っ赤になっていて、でもそれも血の赤そっくりでいいのではないかと決められたようです。
DJさんが車はスタッフが用意したものに乗るのかと思ったといわれたところ、織田くんは、役作りの一環として、おまえがする役なんだからお前が選べと監督にふられるんだ、と言っていました。
乗る車でキャラがわかる・・・うーん。織田くん、いま何に乗ってんの?(笑)
昔、事故ったとき真っ赤なポルシェと書かれていて、カッコよすぎてはまりすぎ〜〜〜と笑ったことがあったのですが。
あまりはまりすぎてると、笑えます・・ってか、笑ろてなしゃ〜ない状態。((^^;
なぜASKAさんに依頼したか・・というと、
今度のドラマは二度目が多い・・・つまり、外科医二度目、共演二度目(?)、脚本・プロデューサーさんも医療ものが二度目・・・だったら、いっそ、主題歌も『振り返れば〜』と同じC&Aに頼んでみようか・・という話になったということで、二度目ならではのものを出したいそうです。(笑)
・・・やっぱり、毒食わば皿までやったんや・・(爆)
むずかしい挑戦するねぇ・・・(^^;>織田くん
外国でラリーに参加して、たった3日間だったけど、そこにすごいドラマがあったという織田くん。
ドラマな男は何にでもドラマを見つけてしまいます。(爆)
周りもドラマにしてしまうかも・・・。((((^^;
レースは3日間だったものの、下見準備のため2,3週間前から現地いりし、ナビゲーターとともに走るコースを詳細に調べて、コーナーごとに記号をつけた地図を作るという地味でめんどくさい作業をするそうです。
そして、レースは3日間。そこで人生の教訓を得たんだそうな。
2日目は暗くなっても走行しなければならず、ライトをつけるタイミングがむずかしいのだそうです。
織田くん自身は暗い林から道に出たときに、その明るさに目がついていけず、動作が遅れるので早くつけてほしいといったそうですが、ベテランの師匠が、まだ早い(ライトをつけるとパワーがおちる。しかもそのとき、ビリから2番目から上から2番目まであがってきていたときで、周囲はこれはいけそうだと熱くなっていた)
というので、その指示にしたがったところ・・あっさり、動作が遅れてパンク。
修理している自分の車の横をびゅんびゅん走り去る競争相手を「ちくしょ〜〜〜」と眺めながら、なぜ自分にしかわからない自分の走る道(師匠は違う道を走る)、自分が運転する車のことで、自分の意見を通さなかったのか・・と痛感されたそうです。
また師匠は同じ車種で同じ部品をつかっていたうえ、1300ccの車を技術力で補う運転で故障も多く、「織田くんの部品使っていいよね?」とどんどん消費されたのだとか。(爆)
結局、織田くんが2位、総合優勝も狙えるレベルの師匠が3位だったそうですが、それまで調子よく走っていた車が最後の1周で急に言うことをきかなくなったり、いい体験をさせてもらいました・・と滔々と語ってました。
これから、またラリーはしないんですか?という質問に「やりたいんですけどねぇ・・」と答えつつも、なかなかできそうにない織田くんでした。
織田くんの答えは、「おとなへの第一歩」でした。
18歳で初めて免許とって、それまでは電車やバスで移動し、親の家に住んでいたものが、一挙に人暮らし、24時間好きなときに出かけられて、仲間や好きな人とすごす空間・部屋ができた、大人になったんだという気分だったそうです。
今では、移動手段であったり気分転換に運転したり、あたりまえのように乗っています。大好きなんです。
いま、となりに乗ってるのは・・・虫じゃないよね?(笑)
作詞織田くんということで、「恋愛の歌なんですね〜」とふられ、「いや、ある意味怖い歌、サスペンスです」と答えてました。
そっか・・・織田くんにとって、恋愛はサスペンスなのね・・・フフッ。(爆)
なーんて、茶化すのも好きだけど、いろんなことでいろんなこと考えてる織田くんって好きだなぁ〜〜と思ったのでした!(^^)