クールで頼りがいがあって、でも安心感はくれない黒田。
織田くんいわく「こういう男に惹かれる女性は不幸ですよ。」
わはは((((^^;
私、不幸じゃないもーん♥
毎週出会えて幸せでした。
というわけで、こちらにもリンク♪
成長って、らせん階段みたいなものかもしれない
P.12〜P.32まで「織田裕二41歳の到達点」として特集されています。
かなり読み応えがあります。
織田くんへのインタビュー、大多プロデューサー、西谷監督へのインタビュー。
そして「織田裕二 俳優論」では、明るい青島と対極にあるこの黒田、かたくなで変わり者で渋く屈折した織田裕二こそが本来の魅力である、と力説されており
我が意を得た思いでした(^^)
白い歯を見せてにっこりすると誰もが仕方ないなぁ、と許しちゃう愛玩動物青島とか、黒田＝外交官になった司馬江太郎・・てのにも笑わせてもらいました。
言いえて妙（笑）
だって見ながら思ったんだもーん。
司馬センセは死んじゃったけど、黒田は死んでないから続編作って！って（笑）
裏表紙が白いスーツ姿の織田くん。
小道具は自分の役にスイッチをいれてくれるものなのでこだわり、今回は手袋にこだわったそうです。
映画の最後に机の下から黒田がおとした手袋の片方が出てきますが・・落し物をするうかつキャラには見えませんでしたが（爆）
監督に求められたものは「引き算の演技」でプロデューサーから求められたものは「大人の色気」
織田くん、ムリ・・と思ったそうです(^^;
いやいや・・しゃべらず笑わなければものすごく色っぽいから（激爆）＞織田くん
ようは世界陸上のキャスター時と正反対にすればいいんじゃない？（笑）
生きている実感を求めている黒田と同様、いくつになっても実験的設定は好き・・というところで、『踊る〜』が実験枠と呼ばれていた水曜9時のドラマだった・・とありました。
確かに水曜9時は実験枠と呼ばれていたけれど、『踊る〜』は火曜9時のほうだから(^^;＞渡辺真里代さん
校正ミスったな(^^;
織田くんにとって役は子供同然。
青島は末っ子で黒田は長男的イメージなのだそうです。
亀山さんの談話もはいっていて、「織田裕二の変わったもの、変わらないもの」
変わらないところは、役にたいするこだわり。
映る映らない関係なく持ち物からキャラクターを設定していくのですごく時間がかかり「いいだろ！」と言いたくなるときもあるとか（笑）
変わったところ・・40代の織田くんだからこそ酸いも甘いもかみわけた大人の色気が出せると思った・・がそうかな。
ほかのキャラクターの説明があって、藤井はなんと紗江子に三度プロポーズして三度断られた、という設定なんだとか(^^;
スーツ姿の織田くんが表紙です。
撮影風景とともに、素敵な織田くん。
インタビューも掲載されています。
芝居してるけど芝居をしている気にならず、物足りなく思うだろうけど、その物足りなさが今回の成功だから、と監督に言われ、悩んだというお話。
外交官でありながら、特殊任務についている人・・日本版００７ですね。
西谷監督は、織田くんに「集団で群れない男」というイメージをもっており、黒田を「孤高の人」として描いたのだそうです。
確かにあの顔。無表情で一点を見つめてじっと黙っていたら、ものすごく孤高に見えるよね（笑）
アマルフィビギンズでは裏の顔の黒田も見られるようで、シリーズ化は着々と進んでいる感じ。
確かにこのキャラ、一回限りじゃもったいないもんね♪
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