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NHKスペシャル『パンデミック』に見入っていて、聴くのを忘れかけた『東京コンシェルジェ』
危ねぇ、危ねぇ(^^;
登場は二度目な東京コンシェルジェ。
デビュー20周年だった昨年は、一度に3〜4年分の仕事をいれた感じだったそうです。
・・確かに(^^;
『波の数だけ抱きしめて』で共演されたふたり。
「あれから何年たったんだろうね?」と思い出話に花が咲きます。
海の映画なので待ち時間とかいらいらさせられた・・1日まって出番がない、とか。
馬場監督は、「自分は演出・芝居のプロではありません。おまかせします」と最初に宣言されたそうです。
そのかわり、時代のグッズや、映りこんでるタイミングとかには、めちゃくちゃこわだる監督さんだったそうです。
芝居には一切駄目だししない・・ということで、織田くんは、(たぶん)『彼女が水着にきがえたら』の演技をみて自分で愕然としたそうです。
自分でなんとかしなければいけない、とオトナにしてくれた監督だった、と織田くん。
別所さんは、そんな織田くんに「織田くんは自分のハードルが高い。」と。
ここんとこ、話が錯綜してまして、別所さんは『波数』の話、織田くんは2本の話。
まったく知らないヒトが聞いたら話がさっぱりわからんかも(^^;
『水着』と『波数』は続けて見ると全然ちがいますよ、とのことでした。
うーん・・確かにね(笑)
ここから『脱線者』のお話。
20周年記念、ひとつのピリオドとして書いた。
自殺をする若者が増えている、しかもリセットボタンを押すようにリセットできるという伝説があるのに驚いて、あの始まりの文章になった。
自分が子供のころには、遊びで生き物が死んでいくのを実感したが、今はそういうことがないのかも?と織田くん。
恋愛、仕事のことなど赤裸々に書かれている・・・どきどきする恋愛の話とか・・ってあったか?(^^;
仕事のことは特に正直に書かれてますね。
といわれて、かくしても仕方ないし、書いて気になるなら誰かが止めるだろう、と思ってたらスルーされたそうです。
別所さんは、織田くんは現場では戦うタイプで損するタイプ。
オトナになって真剣に夢中になれるものはなかなかないのに、規模も大きく何億も使ってやっていいの?とうれしくなる。
NHKのドラマで「この何億はおまえの肩にかかってるんだからね」とプレッシャーをかけられて、うれしくてふるいたったそうです。
これがプレッシャーではなくうれしいととらえられる織田くん、やっぱりスゴイです。
別所さんにも、「さすが男織田裕二」と言われてました(^^)v
今後の展開。
3つの代表作がほしい。マニアックなものをいれて4つ。
『踊る』があるじゃない・・といわれて、これが最後だったらいいんだけど、まだ現役だから『踊る』で満足したくはないそうです。
パート2やパート3だけをやってても仕方ないじゃない・・・
って・・パート3?
『踊る3』のことですか?((^^;
するんですか?>織田さま
これからやりたいものについて聞かれましたが、もう動いているので言えないそうです。
映画?テレビ?と聞かれて、「映画とかテレビとか」(織田)と答えたのに、「やっぱり映画なんだぁ〜」(別所)
織田くんといい別所さんといい、どっちもどっち(笑)
冷凍保存を使った恋愛ものの話も出てきて、織田くんは、SFも好きなので、そういうものを作りたいそうです。
日本のCG技術は発達しているので、そこにエンタテイメント性を加えたらいいものができるんじゃないか、子供向けに見えて大人が感動するものができるんじゃないか、と思われているそうです。
ここで『ポケモンTHE MOVIEミュー2の逆襲』を思い出しました(^^;
ポケモンで泣けるとは思わなかったよ((^^;
SFは時代劇と同じで、想像力の世界で大事なことを伝えられるんじゃないか、観客が気づく気づかないは別として作る側はきちんと骨子にそれをもっておきたい、とのことでした。
織田くんたちのネライにきちんと気づくファンでありたいと思っています。
アフリカのドキュメントもシリーズで続くようです。
ケニアに移住しないでよ、といわれてました(笑)
住めない、住めない・・と笑ってましたが、ぜひ国内のままでお願いします。
もしかしたら、どこかでバッタリ!(◎◎;という僥倖があるかもしれないじゃないですか(笑)