織田さんと黒田康作との出会いは、今から2年半ほど前のこと。
シリーズ第1作の「アマルフィ女神の報酬」の撮影だった。
邦人をテロから守る密命を帯びた外交官という役柄は、演じるほどに興味が深まる―。
いつしか、黒田の深みあるキャラクターに魅せられていた。
「映画を1本撮り終えた時というのは、精進尽き果てるものなんです。
ところが『ア
マルフィ―』は、クランクアップしても何かまだ、物足りない。
もっと、黒田という
男を深く知りたい、人間的に掘り下げたいという思いが、日増しに強まっていったん
ですね。
1つの作品だけでは描ききれないくらいの可能性を、彼には感じたといいま
すか…」
その思いは、シリーズ化というかたちで結実する。
さて、映画第2弾となる「アン
ダルシア―」では、どのような黒田像が見られるのだろうか。
「日本の官庁特有の回りくどい言い回しと息苦しさから、解放されて、スペインへ
行ったものだから、水を得た魚のように生き生きとしていますよ(笑)。
また今作で
は、彼の人間くささをだすために、ちょっとしたウィットもきかせてまして。
黒田が
コーヒーを飲もうとすると、何故かその度に邪魔がはいるという…。
フッとした笑い
を足すことで、今までにない表情を見せようと試みているんです」
そんな彼が駆けめぐるスペインの情景も見もの。
バルセロナ〜アンドラを経てアン
ダルシアとたどる中で、織田さん自身も街と人々から、多いに刺激を受けたと明か
す。
「スペインの、特にアンダルシアの人たちって、ふだんはとても真面目なんです。
で
も、心の中に熱いマグマのような何かを抱えているんですよね。
その凝縮された熱を
解き放った時に、こちら側が受けるエネルギーたるや、凄まじいものがありました。
眠っていた野性を呼び起こされると言うのかな…。
共演した伊藤英明くんと黒木メイ
サさんも、同じように感じていたと思います。
そんな情熱的な街に、もともと目ぢか
らの強い3人がいて、物語上、全員がクールを装っている。
そこが面白さの一つじゃ
ないかな」
実際、自身は確かなる手応えを感じてもいる。
「CGで何でも描ける時代に体を張ってカーアクションやガンアクションに挑んでいま
すし、ラブやサスペンスといった要素にも一段と磨きがかかっています。
僕が求めて
いたエンターテイメント提示できたという確信はあるので、劇場で存分に楽しんでほ
しいですね」
と、短い記事ながら楽しめました(爆)
カッコいい、キャラはいってない「織田裕二」とともに、どこかでお楽しみください♪
もしかしたら、新聞販売所にはまだ残ってるかも。
織田くんと伊藤くんとの対談、織田くん、伊藤くんそれぞれへのインタビュー、そしてメイキングと続きます。
『海猿』伊藤くんとは10才近く離れているはずなのに・・・そんなに離れているようには見えないツーショット(^^;
仲の良い兄弟のような対談も必読です♪
伊藤くん提案の同性カップルのドタバタコメディも見てみたいなぁ(笑)
織田くんは普通のラブストーリーがいい、と断固拒絶してましたが・・・普通じゃつまらん(爆)
今回の映画では、完璧ではない人間くさい黒田を出すそうですが。
しかし、TVドラマのほうには「地図が読めない男」という設定があったとは知らなんだ(((^^;
地下鉄の乗り換えや切符、というシーンは、ひさびさに日本に戻ってきて浦島太郎状態になっていた黒田を表しているものだと思ったので。
織田くんも、外交官で地図が読めないのはマズイだろうと思ってそういうコトにしたそうですけど((^^;
『アマルフィ』にもちらっと登場した佐伯こと福山くんも再びチラっと登場されるそうで、その福山くんから大河ドラマへの出演を強く勧められたのだとか。
ぜひ、大河ご出演希望♥
毎週、何度も放映されるしね♪
P.28〜31まで織田くんのインタビュー。
ほかに伊藤英明さんのインタビューとスペインロケの様子で10ページの特集です。
『外交官黒田康作』のラストシーンと同じキャメルのコートを着た織田くんが、外交を軸にしたドラマについて語ります(^^)
『アマルフィ』、TVドラマ、『アンダルシア』と同じスタッフのチームではなく、それぞれの特色があるのだとか。
映画は、TVドラマほど硬い黒田ではないそうです。
これまで同世代・先輩俳優とやってきましたが、今回は織田くんが最年長。
『アマルフィ』と同じ西谷監督で、初日に伊藤さんや黒木メイサさんを脅さないように、と注意を受けたそうです(爆)
おそらくすでにクランクアップしているか、間近か・・・
映画館で特報を見ました。
カッコいいよぉおおおおおおお!!!
どんな映画になっているのか、楽しみですね♪
P.124に写真つきインタビュー。
顔はもちろん黒田です(笑)
昨日美容院で見つけたので・・・遅っm(_ _)m
7日発売なので、店頭にはすでに4月号・・・・・
自分でやっていても黒田が何考えているかわからないときがあり、監督に確認しながらやるので、観ている人もむずかしいんじゃないか、と言うてはりました(^^;
表紙&巻頭インタビューです。P.4〜5
織田マニアになって初めて!というくらいほとんど前宣伝がなかった『外交官黒田康作』。
ようやく、TV雑誌の表紙で登場です(/_;)
ネクタイしてないのが残念だけど(^^;
巻頭インタビューも、さすがオトナな感じ(笑)
ぜひ、書店でご確認ください。
・・・って、近所はもう売り切れてたわ(((^^;
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