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12月1日クランクアップ予定で、公開は来年12月。(T_T)
待ち遠しすぎます(T_T)(T_T)(T_T)
来年の前半は、ライブかな?・・・あ、世陸か(^^;
『県庁の星』関連は、最初の10分ほどです。
まず、映画の予告編とともに、完成披露試写会時の記者会見の模様が流れます。
織田くんは、自分探しをしているときにこの脚本に出会い、こういう役はしたことがなかったし、笑いの種類も脳で笑ってもらおうというチャレンジしがいのある作品だったということを語っています。
番組自体のインタビュアーは中井美穂さん。
織田くんも慣れてる方でよかったね(^^)
とはいえ、どなたにも同じように穏やかな語り口調の織田くん。
中井さんも、いつもいっしょの世陸とはずいぶん印象が違うでしょうね(^^;
織田くんは、中が白シャツのノーネクタイダークスーツ姿。
完成披露試写会のときかな。とすると、あの日は、すごい数の取材を受けたんですね(◎◎ ;
バレンタインデーが近いということで、プレゼントを渡され、とってもうれしそうでした。
チョコレートというよりお饅頭の箱に見えちゃったけど(爆)
まずは野村について。
織田くんいわく、上昇志向が強く成績優秀で、自分はこうやって生きていくのが正しいんだという信念でやっていたが、見識の狭い野村。
血の通った人間を見ずに、書類や数字だけで判断してしまう男で、(そういう官僚が牛耳る)日本はこのままいっていいのかな、と怖くなったのだそうです。
織田くんは、自分探しとともに、日本の将来も考えたようです。
やっていくうちに、ますますこれでいいのかな、と思ったのだとか。
みんなが少しづつ変わっていくところ、気づいても変われないところが巧みに描かれていて、とても自然で押し付けがましくなかった、と映画の感想を述べる中井さん。
織田くんは、監督からムリに笑わせようとしなくていい、抑えていいといわれたのだそうです。
でも、それはうれしいんだけど、むずかしかったと織田くん。
これまでわかりやすく演じる努力をしてきたので、それを抑えると見ている人に伝わらないのではないか、どのようにすればいいのか悩まされたのだとか。
1シーン1シーンに意味があり、それぞれが「気づく」「気づかない」の連続で、ひとつづつ監督と確認しながらやっていったとのこと。
勘違い男を演じるむずかしさもあったそうです。
ひとりひとりだと何もできないが、出会うと掛け算になる、水と油の野村・二宮でも、目指す方向は同じ(上)なので、あとは、方法論、どうやっていくか・・そのためには相手を思いやって・・・と。
図書館にバイブルとしておいておきたい作品、出会えてよかったと思う作品なので、ぜひ観て下さい。
で終わりました。
映画の各シーンに、織田くん、柴咲コウちゃんへのインタビュー。
これを観ると、映画のだいたいがわかります。
ネタばれ、っちゃ思い切りネタばれですね(^^;
映画を観る前に見てしまうと、あっちゃ・・・になるかも。
最後に共演の石坂浩二さんから主役おふたりへのお言葉。
ひとつヒットすると、同じような役がやまほどくる。
役者は違う役をやりたくても製作サイドがそうするから・・
そこをあえて違う役をするふたりはえらい。
どうか、同じような役をもっていくのはやめてください>製作の方
ということでした♪
再放送は、27日AM5:40 PM8:40 28日PM2:40<フジ721 26日AM8:40 28日AM5:00<フジ739
スカパーで放映される特盛のほうは、地上波のCM放映中のトークのほか、西谷監督へのインタビューなど、10分ほど長くなっています。
CMにはいったとたん、リラックスモードで、カメラにむかって手を振る織田くん(^^;
画面でも男3人がぎゅーぎゅーに並んでいるように見えますが、実際、本当にくっついているそうです。
「よかった〜〜記者会見のときの司会もしたんですけど、そのときはすごく険しい表情だったのに、今日は柔らかい笑顔で」と言う笠井おばさん。
真剣にならざえるを得ない映画で、監督にもおふざけ禁止、といわれていたそうです。
特盛部分が始まり、映画をみんなが見に来てくれるか心配・・と不安がる織田くんに大丈夫ですよ、という笠井さん。
野村のキャラについて、一見イヤなヤツだけど、自分はイヤなヤツ、悪いヤツと思ってやっているわけではない。
彼は彼なりに正しいと信じてやっている、勘違いしてるけど・・という織田くん。
野村も二宮も後ろ向きではない、ふたりが力をあわせたときに、すごい力が生まれる・・というお話。
笠井さんは、野村がどん底から立ち直っていく過程が、細かい表情で表現されていて面白かったそうです。
・・すごいな。細かい目線。もしかして織田ファン?(爆)>笠井さん
その後、西谷監督へのインタビューがありました。
実質、織田くんのおかげでCMの監督からドラマを撮るようになり(実際は『恋あせ』の前にもドラマをされたそうですが)、今回映画も撮ることができたということ、織田くんの言うことには納得させられることも多いが、それは違うだろ、ということも多いとか(^^;
初メガホンになった『県庁の星』はコメディのようにもみえ、サスペンスっぽくもあるが、ストレートに人間を描こうとしたということでした。
織田くんとは1シーン1シーン話し合ってつくっていき、地方ロケではホテルでも・・24時間びっしりいっしょという感じだったそうです。
織田くんへの要望は?に
「ロケ弁くらいゆっくり食おうよ・・」
でした(爆)
それに対して、織田くんは、短縮メシで、休憩時間が短く、衣装が汚れるのを防ぐため、いったん着替えて食べ、歯磨きしてまた衣装を着る・・ということを30分でやれ、というのは辛かったと応えてました。
しかも、織田くんは、食べながらああでもないこうでもないと語っているのだそうです。
軽部さんから、「スーパーに行ったことありますか?」ときかれて、「行きますよぉ〜!」とのけぞる織田くん。
たまに、野菜と水を買いにいくそうです。
レトルト食品もかな?(笑)
西谷監督の初作品でもあり、久しぶりに精魂こめた映画なので、いち早く映画館で観て、なにかに気づいてもらえたら・・と締める織田くんでした。
「食わず嫌い王選手権」へのオファーは、5年も前からあったのに、OKしなかったそうです。
嫌いなもんがないからか?(^^;
ではなく、カメラの前で食べたくないから
ってぇええええ
昔、『傷だらけの天使』のなかで岸田今日子が、「食事しているところを見られるのはSEXを見られるよりイヤ」といっていたシーンを思い出してしまいました。
あまりに強烈なセリフだったので記憶に残っていたのね(^^;
喫茶777は、3人いっしょの答えを出せばプレゼント・・というオイシイ企画。
一度使ったバスタオルを洗わずに乾かして使うのは・・全員アリ
私もアリ(爆)
少々濡れていても可(^^;
でも、『実録鬼嫁日記』とか鬼嫁系の話を読むと、濡れたバスタオルというのはものすごいNG、虐待に近い扱いをうけています。
そっか・・そうだったのか・・ってそんな話は別にええねん。
織田くんが気にいってアフリカで売ってもらったというバスタオルは、どんなグリーンなんかなぁ・・・エメラルドグリーンじゃなさげ、と思ってみたり。
洗濯の話になって、Gパンは1週間に一度くらい洗うとか、肩に跡がつくからTシャツをハンガーにかけるのは嫌いだとか・・・。
Gパンの洗濯はともかく、Tシャツをハンガーにかけるな!だなんて細かい奴っちゃな〜〜〜(◎◎;と思ってしまいました。
乾燥機でしわくちゃになるほうがイヤだけどな。
タカさんの「洗濯しにくる女いないの?」に、「いたらいいんですけどね〜〜」と答える織田くんだったけど、そんな細かい奴の彼女は大変(^^;
私はイヤだ(爆)
777を出した織田くんは、桐箱いり万年筆@ごっつ高そう・・をGet!
いいなぁ〜〜〜
『WHITEOUT』でブルーリボン賞をとったときの賞品もモンブランの万年筆だったようですし、いい万年筆をたくさんもってますね>織田くん
1本くれ(違)
あとの質問は、学生時代許せなかったこと、必勝服・・・男子3人のウダウダ話が続きます
織田くん、硬派でもあり軟派でもあったようです(笑)
男子校だった桐蔭学園、中2のとき、中1と高1に女子部ができて、「校内の女子に手を出すな」というお達しが出たって(((^^;
なんじゃ、そら。
織田くんも、よその学校に「狩り」に出たかな?(爆)
最初に、演技にこだわる織田くんの例で、タカさんがOD2の裏話として「レインボーブリッジを走るシーンが夜になったのは、織田くんが、夜じゃなきゃイヤだ」と言ったからだ、と言っていました。
ふんぞり返った態度つき、もちろんシャレでね。
織田くんは、「これ、夜だときれいだよね」と言っただけだ、と訂正します。
いやぁ・・
同じ事実を告げるにしても、言い方、伝え方次第で、聞いているほうは正反対に受け取れる格好の例だと思いました(^^;
『県庁の星』に関しては、野村がわからなかった・・好きになれなかった・・というお話。
官僚なんて実際つきあうこともないですしね(^^;
政治家と官僚の違いがわかりにくい・・・って、そうかな?と思いつつ、田中元首相のモノマネが上手だったことにびっくり。
織田くんて、案外器用なんですねー。
官僚にくわしい方にアドバイスをうけたとか
初共演の柴咲コウちゃんについては、目の力と安定した演技に惹かれたようです。
確かに、最初は反目しあうふたり、ガンの飛ばしあいはハンパじゃありません。
織田くんに対抗できる目力の持ち主だと思います(^^)
とんでもない映画を作ってしまったかもしれない、恐ろしい映画を作ってしまった・・
と織田くんの弁。
うーん?
別にとんでもない映画だとも恐ろしい映画だも思わなかったけど?(^^;
『県庁の星』は、すでに阿川さんたちも試写会で見てらっしゃるようでした。
「いつものような大作ではなく、こじんまりした話を引き受けようとしたきっかけは?」
に、またも自分探しとのお答え。
「今探している自分が投影されていたんですか?」
という目がハートになった押切もえちゃんの質問に、まわりくどいながらも真摯に語る、語る(笑)
で、結局、県庁さんには投影されてたの?(爆)>織田くん
県庁職員のことは何も知らなかったので、よく知ってる方に教えてもらったとか。
織田くんの周りには、そういうふうに織田くんをサポートしてくれる優秀なブレインがそろっているんだなぁ、と感心。
ただの1ファンにはなにもできないので、せめて家族×2回映画に連れ出すことにするか。
・・・「同じ映画を何回も観る気はない」ときっぱり言われてしまいました(^^;
今のニュースで気になることは?
で「耐震強度偽造問題」「花粉症」「米国輸入牛肉問題」
やっぱり語らせるのかっ!?(((^^;
耐震偽造問題に、職人のプライドはないのか?と哀しむ織田くん。
ああ、この人は、本当に真面目で、真っ正直に人を信じる人なんだなぁ・・とつくづく思いました。
きっと、誰でも「はい」と答えた以上絶対そう行う、と信じて疑わないんだろうなぁ・・。
騙されたことないのかな?(^^;
世陸のハイテンションと違い、おっとり穏やかな口調で生真面目さが伝わってくるコメントの数々でした。
最後の輸入牛肉問題で、「早く牛丼が食べたいっ!」と落とすところもステキ♪
ツボは、阿川さんの「こんなに大きくなって・・(/_;」発言<この年代にはいたぶられる運命ですな(笑)
法曹界のペ・ヨンジュン橋本弁護士が、高岡センセに憧れていたこと。ミーハーやな(笑)
そして!
押切もえちゃんの熱いまなざし!!!
ちょっとテレてたでしょ〜〜?!あとで口説いた?(爆)>織田くん
ほかのバージョンもあるのかもしれないけど、私が録画したのは織田くんと西谷監督へのインタビュー。
フジ公式サイトの動画で見られるのは、これのダイジェスト版です。
3年ぶりに映画に戻ってきた織田くん、いろいろな企画があるなか、OD2の次回作に『県庁の星』を選んだわけは?
「自分探し」をしていたときに出会い、感じるものがあったそうです。
気づいたらこんな年齢で、これでいいのか?
突っ走ってアホになっているときはいいけど、アホになりきれないときがあって、そういうときが周期的に訪れる・・昨年はちょうどそういうときだったとか。
アホ?!・・・アホてぇ(((((^^;
よっぽど、しょっちゅう言われてるんかな?
それとも、最近の関東人は「バカ」じゃなく「アホ」って言うのかしら?(謎)
と、ぶっ飛びながらも「あんたの自分探しなんか、知るか」二宮あき風に毒づいてみたり(笑)
西谷監督から観る織田くん。
野村と近いところがある。上昇志向が強い。
天才といえども努力のかたまりだと思っているそう・・・
ターニングポイントになる映画は?に『WHITEOUT』かな・・といいつつ、ひとつひとつがターニングポイントなんだそうで・・
この作品は確実にターニングポイントになると思うそうです。
・・・確かに、ターニングポイントになるかもしれません。
役にどっぷりつかってしまい抜け出せなくなる織田くん。
自分の中の一部をふくらませたり・・と、役作りについて
それしかできないし・・とのことですが、最近は、そのままのほうが楽なのだそうです。
そっか・・・
そばにいなくてよかったな(爆)
けっこーイヤな奴です>野村
ひとつで全部を表す役はやっていないので、これからもどんどん新しい血(=キャラ)をいれていきたい・・
とのことで、次回作も、ワクワクしちゃいます♪
役作りに関連して、書類作りの天才県庁さんだったので、織田くんはプライベートでもマニュアルを作っていたのだとか。
俳優マニュアル・・・どんなんでしょ?
ハンカチが大事だといっていたので、3色のハンカチでその日のキャラの気分を確認していた、ということなので
「学生時代『ハンカチもった?財布は?定期はもった?』といわれていたじゃないですか・・・」
に、学生は学生でも小学生やろーーと思ってしまった私。
あ、織田くん、小学生のころから電車通学だから、そういわれ続けてたのね。
まさか・・・高校大学までってことはないよな?
織田映画の特徴として、ドラマで組んだ監督と映画を撮ることが多いことについて、意識したことがあるか?
映画もドラマもどちらも楽しい、映画むきドラマ向きは企画によって使い分ければいい、いっしょに仕事するのは、単純に、この人にならついていきたい!と思う人と組みたい。
監督は親であり、戦友だから、後ろは絶対守ってくれるという信頼感がある人とやりたい・・」
とのことで、改めて、過去が相当なトラウマなんだなぁ、と感じました(;_;)
野村はむずかしいキャラだったそうです。
現場で芝居かんけいなく涙がとまらなくなるシーンというのは記憶がない・・
とのことで、必ずスクリーンで見てもらいたいそうです。
相手役の柴咲コウちゃんは、織田くんいわく、ミスパーフェクト。
監督も、天才というてはりましたが・・・さっきも織田くんに天才っていいはったよな?
口癖か?(^^;
あと、撮影現場になったスーパーのお話でした。
映画のテーマは改革。
大事なのは「本当に必要なものはなにか?」、2006年旬を切り取った、恋愛を内包しつつもバディ映画であり、人生のバイブルとしたい映画なのだとか。
今後どうしていきたいか?に、
いろんな役をやりたい。
常に期待していてもらいたいし、その期待をいい意味でうらぎっていきたいとのことでした。
いらん、といわれても、いつも、めーーっちゃ期待してるからね!>織田くん
サイトの動画見たら十分なことをウダウダ書き連ねましたが・・・
このメイキングの織田くん、めっちゃカッコいいのよーーー♥
しばし、見ほれる・・・♥
って、本当に言いたいのは、結局コレだけ(爆)